自宅で出来るアイアンのリシャフト!レッツDIY!の第2弾。
簡単に言うと、前回エントリーからの続きとなるのですが・・・
さて、さっそく本題へ。
ゴルフショップで、物色した良さげなアイアンを予算の許す範囲で買い替えたと仮定して、いざ自宅へもって帰るとあら不思議。
なんか拍子抜けするくらいに「軽い」
そんなはずはあってたまるものかと、練習場へ場所を移して、やおらボールを次から次へと打ってみても、やっぱりなんか頼りない・・・
しまった!
このアイアン!アンダースペックだった!!
と、言う所までが前回のお話し。
で、毎月小遣い性のしがないサラリーマンゴルファーのわたくしとしましては、ゴルフクラブが「経費」で落ちるはずもなく、ただただどうしたものかと、茫然自失となるのであります。
そうです、良くクラブを買い替える困った癖のあるプレーヤーの傾向としまして、
「軽い」⇒「重い」⇒「軽い」⇒「重い」
あるいは、
「マッスル」⇒「キャビティ」⇒「マッスル」⇒「キャビティ」と
こんなサイクルでグルグル買い替えていませんか?
思い当たる方も少なからずいらっしゃいます。
だいたい、そんな諸兄に共通しているのが、
「冬用」と「夏用」
の両方所有ではなく、ワンシーズンを通して一種類のクラブセットだけで通そうとする、(私なんかその典型ですが)そのセコい考え方がそもそもの間違いで・・・
トータルで見れば、結局かなりの割高となっている事に気づくのが何年も掛かるのでありました(´Д⊂グスン
しかーし!
事アイアンに限って言えば、これからお伝えする「リシャフト」しかもDIYで行う極めて安上がりにすむ方法を、しっかり習得すれば、上述した、輪廻転生の買い替え魔術からきれいさっぱり決別する事請け合いなのであります。
たまには、人の役に立つエントリーも書くのであります。
さて、前置きが長くなりましたが、
今回の実験の材料としては、私の購入失敗に至ったナイキのキャビティーアイアンをサクッと調理してみたいと考えます。
軽い!軽い!とひつこく繰り返している、わがアイアンのシャフトは、ご存じNS-PROの950(S)シャフトとなります。
あまりの軽さに、今回は思い切ってダイナミックゴールドのS200.こちらも有名なシャフトです。
に変更を施してみたいと思いますので、同様の思いをされている方はどうぞ参考にして、自己責任に於いて実施してみてください。
きっと、何かの参考になると思いますよ!(ほんとはおしえたくないのよ)
NS-PROのこのシャフトがデフォルトで刺さっています。
今からこのシャフトを↓ダイナミックゴールドへ変更だ!
これね!
おっと、ここで注意!
WEBサイトなどで販売している(パーツ販売)系のショップで、いわゆる「生シャフト」(なんのカットもしていないまっさらのシャフト)これは絶対に手を出さない様に!
なぜかと言いますと、生シャフトは、かなり精密なデジタル系の計測器が各種必要となってくるので、いくら手先が器用と言っても、わずかな重量誤差や計測時のフリク(傾き)などその計器の計測にも最大の注意とコツが必要なので有ります。からして見よう見まねでリシャフトするのは、刺し戻し前のグリップ付きのシャフトを対象にしてください!←ここ大事です。
シャフトだけ、どこで入手したらよいのかわからない方は、ゴルパやキッズなどの中古ショップで買い求めるか、店頭になければ、各ショップは工房(加工場)を別場所で持っているので、お店の方に問い合わせて取り寄せてもらうなどすれば、2000円から5000円位で6本手に入ります。
あと、オークションでの仕入れはなるべくなら避けた方が良いかもしれません。
何故かは、ここでは割愛します。
さ、上の画像のDGシャフトも某中古ショップにて1000円札2枚でグッドコンディションのモノを取り寄せてもらいました。
写真にもある通り、タイトリストのある品種からヘッドだけ抜き取った状態のシャフトとなります。
これで、「軽さ」からくるへんな違和感ともおさらば出来る!
と
ここからその作業工程へ移って行こうかと思いましたが、この辺でお時間となりましたので、続きはまた次回以降へと。記していきたいと思います。
一気に書くと疲れるので、すいません。
本日はこのあたりで勘弁してください。
ごめんね。