2015年8月29日土曜日

ナイキアイアンのあまりの凄さに戸惑いを隠せない!!!

前回のエントリーで、「ワイドソール」でかつ「でかヘッド」のアイアンをもう一度握り直してみよう!的なエントリーを投下しましたが、そこで紹介した アキラ KS-501 アイアンを紹介したのですが、

結局最後はステンレス鋳造に行き着いた!の巻き

今節のエントリーは、そこからさらにさらに「ワイドソール」で「でかヘッド」のアイアンに付いて言及(書き進めて)見たいと思います。

中空アイアンは嫌いだ!!

キャビティ、マッスルバック、中空アイアンのメリット、デメリット
私が何時も参考にしているサイト:ゴルフ総合研究所 HM より

とお嘆きの諸兄に、今回のエントリーでお勧めしたいアイアンと言いますのは・・・

ごめん・・・

やっぱり、ナイキ好きやねん!おれ
photo credit: Brands and Brands via photopin (license)

野球をしていた時と言い、ゴルフをしている現在と言い、嫌い嫌いと言い続けてきましたが、
「嫌い嫌いも好きのうち」
の典型的な感情の衝動を抑える事が出来ないみたいです。

確かに、ゴルフクラブに関して言えば、「アキラ」も好き「テーラーメイド」も好き「プロギア」も好き「タイトリスト」も好き「ピン」も好き「キャロウェイ」は嫌い

ですが、ナイキはもっと好き。ポッ

私の独断と偏見ですが、ナイキはかなり好きです。




思い返すに、ゴルフを始めてからと言う物、ベストスコアをはじき出したり、更新したりしたのは全てナイキのギアを使っているラウンド限定でした。

ナイキのアイアンマッスルバックを使用している時に、もうすぐでアンダーパーが出せそうな時期も確実に有りますが、それをうろちょろ売却して迷走期に入りだすとともにスコアの平均値も90を中央にして行ったり来たりが続いて来ており、もう本当に「クラブを置こう」かなんて一瞬迷ったりもしましたが・・・

これらの2種類のアイアンも名器でした。
両方ともに、made in tailand で遠藤製作所のプロディース品なので個体差の少ない品種でした。

特にUS仕様の方が秀逸です。
JP仕様含め、6セットは買っては売って買っては売ってを繰り返しましたが、未だにそれを凌駕する様なアイアンに出会ったことはないです。

ベイパーになってからと言うものは、その仕上げと言うか、造形美が全く消え失せ流石made in chinaと唸らせる様な仕上がりとなって手にする意欲が完全に失せてしましました。
中国製の「鉄」でも「ステンレス」でも、あまり知られていないのですが、中央が管理しており、鉄の種類も日本では様々な品番が存在するのですが。中国ではほぼ1択しか品番の選択が無く。
ステンレスで言うと、430とか403とか304とか311とかの品番です。
それぞれに、柔らかい・かたい・加工しやすい・加工しにくい。磁石にひっつく、ひっつかないなどそれぞれの使途に応じた素材として日本では取り扱いを変更するわけなのですが、向こうはそんな概念が無いと言うか薄い。ワケですな。

後は鋳造技術や温度でカバーする感じで対応するしかないのでありますよ。
だから、メーカーは違えど、どれを打ってもほぼ同じ?と首をかしげる最大の要因なのであります。
日本のメーカーが現地で指導している監修しているから・・・ってほとんど関係ないのです笑
だって、鉄の品番がほぼ1種類しかないのですから。
何をどの様に配合しても、ほとんど同じの仕上がりになるのですなぁ。

一昔まえの「大同特殊鋼」が供給する日本製の商品なんかは最高に秀逸でした。
もう今は撤収しましたが。
神戸製鋼とかがまだ頑張っているのではないでしょうか。
特に、それらの素材を使用しての「高反発」は群を抜いていましたが、あまりの技術力の高さに欧米が「高反発使用禁止」のおふれを出したのは有名な話です。

しかし、ここへ来て

違反クラブとされた高反発ゴルフドライバー 大手参入の背景

プロギアの高反発モデル発売に際してのニュース記事を貼り付けて置きます。

さてさて、量産品の中でも、そろそろ市場にタマ数がそろい始めているので、私の選美眼の出番かとこっそり考えています。

ゲットしたら、また当ブログで紹介してみたいと思います。

※※※※余談ですが、アイアン以外のギアはどうかと言いますと・・・※※※※


スプーンは、「VR PRO」に限ります。
シャフトは純正OEMのシャフト。

まぁ、これに勝るスプーンも存在しませんね。


コバートシリーズになってからは、「なんじゃこれ・・・?」っていう製品になってしまいましたが、
シリーズ2に進化してからはまだ少しマシになったみたいです。

「ウッド系」のキャビティ―バック化」を模索したソールバック部分の「ザクリ」になるのですが。
これは、何とも評価のしようが無く、賛否の分かれるところだと思います。

中間 まとめ

ナイキのギアと言うのは、「ドライバー」は下手です
一方、上手いのは、
◆ドライバー
・プロギア
・スリクソン
・タイトリスト
・ピン
これらは、ドライバーの作製は上手いと思います

◆スプーン(含むクリーク)に関しては
・ナイキ
・テーラーメイド
・ピン
位です

◆ユーティリティはどうかと言いますと
・ピン
・プロギア
・コブラ
・かろうじてテーラーメイド

◆アイアンに関しては
・ナイキ
・タイトリスト
・キャロウエェイ
・かろうじてピン

◆ウエッジはどうか
・アキラ
・ナイキ
・タイトリスト
・クリーブランド(ダンロップ)

◆パター
・キングストン
・山田パター
・ピン
・TP ミルズ
スコッティーキャメロン?ふふッ笑かしたらあかんよ・・・あーた

こんな感じです。

あくまでも、一般的に手に入る量産品に限ってという条件付きですよ。

ちょっと勢いのままに、話が脱線してしまいましたが、今節のエントリー的な冒頭に記した、「ワイドソール」で「でかヘッド」の簡単優しいアイアンはの続きに戻りますが・・・

この後の続きの話は現在加筆中です!

しばらくお待ちを・・・