日中の本業が忙しかったので帰宅即睡眠の日々でした。
パターのお話
本日は当ブログ内ではいまだ触れていなかったパターについて書いてみたいと思います!!皆さんは、どのようなパターをどの位の買い替え頻度で何本位お持ちでしょうか?
当ブログの散財放浪記は、おかげさまでパターに関しては、 定番のいわゆるエースパターが確定して長いので、散財アイテムの中にパターと言う品群は入らなく成りました。ようやくです!
今現在私が使用しているパターは、TPミルズのマレットタイプで限定100本の内の89番目のシリアルのモノです。
しかし、今回のTPミルズは今後も替えるつもりは有りません。
センターシャフトの33インチ。バランスD2です。純正は34インチでしたが、1インチバットカットしてバランスも下げました。
マスコットキャラ→「サニーボーイ」と言います!かわいいでしょ!!
ゴルフのプレーで1番難しいのは何ですか?
ドライバー?アイアン?アプローチ?
私は個人的にはパターが1番フォームとして難しいと感じでいます。
慎重なアライメントとポスチャーを保って何度も素振りやヒッティングを繰り返す練習はパターが1番難しいです。油断するとテークバックが八の字描いたり、3.8cmのボールの芯に当てられなかったり、あれだけ遅いスピードで振っているのにかかわらずですよ。
少なくともTPミルズは私にとって最も再現性が高く、相性が良いと思えるパターです。
結局は、何処のどのパターを使っても一緒!と言うところまで来れたので変更する予定が無いわけです。
とは、言うもの、パターにもお金使いました。それなりに。それまでは、キャメロン、オデッセイ、PING、など書き出せばキリが無い位買い替えました。
以下その一部を・・・
←ベティナルディの限定品です。同社は、独自素材のカーボンスチールを使用して制作しています。
カーボンスチールは、打感が固くてハジキ感が強い為、私は今一つ好きになれませんでした。
ですが、高速グリーンを備えたこましなコースでは、かなりの戦力になりました。
今は手元にないですorz
→言わずと知れた、スコッティーキャメロンパターです。
この年代あたりから、製造を海外へ委託しだしたので、量産品の製品誤差が大きくなったと言われています。
キャメロンの師匠は、TPミルズの親父さんで、当時はベティナルディのパターの水平分業の一製造社だったんですけど・・・
売り方と言うか見せ方と言うか販売方法が他社より一枚上手(うわて)だったので、現在に至るブランド力はかなりの物を構築しましたね。
←知る人ぞ知る山田パターです。
一応、完全削りだしの触れ込みですが・・。
量産品は、どうかわかりません。
オバマ大統領に寄贈したのもこのメーカーのパターでしたね。
このピンタイプは、色々手本にされたらしいです。(海外メーカーに)
打感は最高でした。
私は、写真の物より、「燻銅シリーズ」が好きでした。銅で出来ており、インサートのせいもありますが、べらぼうに打感が良い逸品でした。
そうです、もう今は両方とも手放して無いです(涙)
パッティングについて考える
思い返すに、過去の自己ワーストパッティングは、45パット/ラウンド(酷)
それから、徐々に日々研鑽??を重ね現在の平均は34パット/ラウンド位です。
←2012年から20回のラウンド実績をさかのぼってみました。
(赤)パット数、(青)スコア
左から右へ時系列に並んでいます。右端が時間的に新しい履歴となります。
パッティングとスコアは密接に相関関係にあるのがしっかり見てとれます。スコアは、しっかり見てほしくないので、極小サイズにしてボヤカシテいます(涙)
データー上の10回目から5回目のグダグダ期間は、一体何が有ったのか目下調査中であります。
判明次第後日、この場でご報告したいと思います。
私の理想とするパッティングは、もちろんタイガーウッズのパッティングです。
タイガーのパッティングは、もうもはや芸術の域に有るスタイルと私個人では感じています。
憧れだけで終わるかもしれません。
パッティングは極めると、スコアの短縮や、ゴルフの上達の近道になる可能性を秘めています。
以下にこれまでのいくつかのパッティング役に立った事項をまとめてみます。
■ボールからカップまでの距離を自分の物差しの秒速に直してイメージする
→グリーンオンしてからマークした後に、カップまでの転がりを「1、2、3、」と「コロン」とカップインするまで自分の時間の物差しで測ってみる事です。
もちろんそれまでの自己練習で、1秒の時のふり幅はここ。2秒ではここ。3秒では~と自分の物差しを確立させておく必要があります。
これは、パターマットでも練習可能です。
触れば転がるほど早いスティンプのグリーンでプレーする人を対象に解説していませんので悪しからず。
■登りでも下りでも直線以外の曲がるラインは、クリッピングポイントを想定し、そこを通過するようにイメージする。
→クリッピングポイントとは、シングル曲線のカーブでその頂点となるポイントを指す。
複合曲線ではその限りではないです。
■マークからボールを戻す時に、ロゴマークをパターの芯に合わせてセットする。
→カップまでのラインに想像通りの転がりをしないのは、パターの芯とボールの芯がスクエアにヒットしていないことがそもそも多い理由です。
最近のボールには、アライメントラインなる矢印のプリントが3cmほど印刷されているボールが多く販売されています。当然ラウンド中に、グリーンに乗ったボールを再セットする時、たいていのプレーヤーはそのアライメントラインの矢印をカップまでのラインに添わせるようにセッティングしますが、プロならともかく普通の時には、おまじない程度しか効果は有りません。
それよりも、社名のロゴマークをパットの芯のマークに合わせるように、「だいたいここが芯と芯」でセッティングした方が効果が倍ほど高いです。
芯で捉える事が出来ると、不思議と読んだラインの通りにコロコロと転がってくれます。
後は、それらのポイントを実行できる操作しやすいパターを購入の目安とする事がよりパッティングを楽しめると思います。
PINGのアンサーシリーズは、そういう意味で秀逸です。
プレーヤーのストロークタイプに重心が別れており、さらにピンタイプやマレットなどそこからネックタイプを選択できるシリーズになっており、非常にユーザビリティーに優れた商品構成だと思います。
後は、パッティングしやすいポジションへ確実に寄せれるアプローチの技術を磨くとスコアは大幅に改善しますね!!
次回は、自宅で出来るお金のかからない練習用具とその方法について集めてみたいと思います。