★筆舌に尽くしがたい・・・言葉で表現出来ない程優れている様(さま)
{参考:weblio}
皆様こんばんは。
今節でお届け致しますのは、昨日入手しました、新しいドライバーのお話となります。
購入は、当ブログにてお話に出て来ています、「ごるふらぼ」にての一品となります。
コレから順を追ってご紹介をしていきたいと思いますので、何かよさ気なドライバーをお探しの方のご参考になれば、幸いで有ります。
私、事のほかMade in Japanの商材が好きでして。
今までドライバーも何度か「地クラブ」を使用していました。
勿論、国産のブランドメーカーのドライバーも購入使用していた経験を持ちます。
今回の新アイテムは、冒頭に記載しました様に、「筆舌に尽くしがたい」ギアで有ります。
以下、個人的な主観を基に話を進めて行きたいと思います。
エポン?⇒No.no
カムイ?⇒No.no
ディレット?⇒No.no
キリが無いので、
そのドライバーとは
「ワクチン コンポ」です!
WACCINE COMPO ドライバーで有ります。
まだ、認知度低いと思います。
シャフトは有名ですが、ドライバーヘッドは余り知られていないであろうと言う意味です。
シャフトで言うと、「クレイジー」、「バシレウス」、「コンポジットテクノ」的なイメージの「グラビティ、ワクチンコンポ」です。
そのグラビティが、ワクチンコンポのグラビティが、満を持してドライバーのアタマを新発売した訳です。
グラビティーのワクチンコンポは、その性能の高さから、シャフトの製品ばかりクローズアップされるのですが、
ワクチンコンポ シャフトの口コミサイト
http://mycaddie.jp/search2.php
ドライバーヘッドも、以前より発売していた訳でした。
今回は、従前よりラインナップされているタイプとは異なり、シルバーバージョンになるのです。
グラビティ ワクチンコンポ ドライバー
何と言ってもその驚愕のハジキ感が、従来のドライバーとまるで違います。
その、ボール初速たるや、棒球でまっすぐ直線に(いや、斜め上に)糸を引くようにかっ飛んでいきます。
私は、ロフト10.5度の物をチョイスしましたが、自信の無い方には9.5度は球が上がらないかも知れませんです。ハイ。
打感は、カムイTP-07の柔らかさに軍配が上がりますが、ヤマハインプレスV301もしくは、スリクソンP-420の真芯を喰ったその瞬間(柔らかいのですがへこみ感です)と同様に、へこみ感ではなく、ハジキ感が有り心地よい柔らかさがあります。
しかも不思議なことに、芯を外すと手がしびれる感触が有る。↓あなた、マッスルバックアイアン?
インパクトの音が鳴った瞬間にタマはもうすでに発射されている様なそんな初速の早さが有り、
しっかり、芯で捉えたか否か瞬時に手ごたえで教えてくれる。
そんな打感の持ち主です。
同時に持ち込んだ、ヤマハ インプレス460rpmドライバーを打ってみたら・・・
初速が全然違う!(@.@;)
新品効果も有るかもしれないので、この辺は、後日冷静に分析が必要かも知れません。
フェース面での芯の広さは、それほど広いとは感じませんでしたが、オンプレーンで振ることの出来る再現性の高いプレーヤーでしたら、問題無くボールストライキングが高い確率で担保されるでしょう。
打音に関しては、バシャッという音がして、プロの試合を見に行った際に、聞き覚えのある音に近いものが有ります。
個人的には好きですが、このあたりは好みの分かれるところかと思います。
残念ながら、シャフトに関しては、ワクチンコンポのシャフトを
しかし何の何の、ディアマナB 70Sのシャフトで大満足しています。
なぜなら、強振しても追随してくれる賢いシャフトで、尚且つ、ヘッドがどの辺りで、フェースがどっちを向いているかトップからの切り替えし以降ではっきりと教えてくれるからです。
今まで、ヘッドがだいたいどの辺りにきているか位までは分かりましたが、フェースがどっち向いているまで分かるギアは、なかなか探しても無いと思います。
グリップは、当ブログ一押しのIOMIC プロタイプゴールドラベルを刺しています。
両手の隙間に浸透する様な柔らかさで、握れば、しっかりとへこんでくれる秀逸のグリップです。
そんな素敵な機能満載の、このワクチンドライバーではありますが、
唯一の欠点が有ります。
その欠点とは、ヘッドカバーが強烈にダサいorz
成金丸出しの、私の趣味とは程遠いデザインセンスにもはや脱帽です!
いぶし銀の製品で、それなりの匠仕上げを推奨して、最後にこれを装着させるそのセンス。
私も商品企画に携わる事が有りますが、私のファイルの中には存在しないセンスです。
タンスの上にしまっとこっと・・・
ヘッドカバーくらいは、まだまだリカバリー利きますのでなんてことは無いです。
ブランドメーカーのドライバーでは飽き足らず、地クラブ含め放浪しているプレーヤーの皆さま、
この今回の「ワクチンコンポ ドライバー」間違いなくあなたのゴルフライフにワクチン注入してくれます!!
後日試打会へ行きましたよ!
昨日は、日曜日と言うこともあって郊外の練習場へ。
ゴルフラボ主催の試打会へ赴きました。
「ワクチンコンポ」関連の品評会でした。
新しくラインナップされた品番のシャフトを始め、ロイコレのヘッドやソナテックのユーティリティから、ウエッジなど、普段はぶっ放す事の中々出来ないクラブを取っ替え引っ替えで堪能したので有ります。
中でも「ワクチン55」シャフトとロイコレV106の組み合わせのドラは、絶賛に値します。
シャフトの特性が45インチ以下で組み付けると最大限に性能を享受出来る設計で、昨日のそれは、44.75インチで組まれていましたが、私が常日頃エントリーしている長さによる突っ返え感。所謂高低さが全くと言って良いほど気にならなく振り切ることが出来ました。
V106のヘッドはその重量が200Gあり、短く組んだとしてもバランスが確保できる頭で、マットなクラウンが、その重量感を必要以上に意識させる事無く、静かに佇んだ投影を醸し出しています。
やや、シャローなシェイプは、インパクトに、かけて無駄に力んで上から打ち込む様なイメージも湧かせずに、レベルに振り切る事を平然と受け入れてくれる気にさえさせます。
レンジボールは、団子ボールの一格上のコンプレッションが少し高めの練習球でしたが、その打感は、「バシュッ」と言う音と共に柔らかい感触で弾き出されました。
弾き感では無く、フェースのトランポリン効果で弾き飛ばすイメージでした。
スリクソンのP420よりは打感は柔らかくは有りません。
しかし、短いクラブで飛んでいく飛びかとは訳が違うので、まるで45.5インチクラスの長さの初速と飛距離でした。
身長172センチ、シューズ装着で175センチの私にジャストサイズの44.75インチのドライバーでした。
シャフト8万、ヘッド8万。
組み付け、値引きモロモロ込みで16万(税別)!
4月に入院した入院費と同じ値段でございますorz
眺めて、試打して、そっと元のケースに戻しました(涙)