2015年1月30日金曜日

でた!!ナイキのフルモデルチェンジヴェイパーシリーズを試打してみた!

ゴルフクラブ関連の検索を試みて、「豊胸関係」の「サプリメント」の検索結果が表示されたり、はたまた、「セラフィムカプセル」や「豊胸関係」を検索すると、「モーダスシャフト」や「cfsシャフト」の検索結果が表示されたりと、本来の目的を持って検索に訪れた人が、「なんじゃこれ?」となる表示結果になる症状が最近タマに傷になって来ています。

ここで、まぁ個人の力量ではどうしようも出来ない現象ですので、ここはあきらめて雑多な感じのエントリーも混在してしまう事も、あらかじめお断りを入れとこうかしらと考える今日この頃で去ります・・

さて、今節のエントリーは、ナイキのフルモデルチェンジする予定の「ヴェイパーシリーズ」のアイアンを試打してきましたので、その話でもと思います。

ゴルフダイジェストオンラインより画像をお借りしています



「VAPOR」シリーズ

左ドライバーは、ヴェイパーフレックスドライバー・右アイアンは、ヴェイパープロアイアンです。

上記のドライバーは、3ラインナップの内で一番優しい汎用性の高いモデルに位置しており、ネックホーゼルの可変機能と、ソールバック部分のウエイト変換機能で打ちだし角度の補正する機能を兼ね備える設計になっています。
地面に「ソール」した際に、スッと安定して「決まる」のが好印象で有りました。






一方、アイアンの方はシームレスなヘッド造作になっており、バックフェースのへの字の頂点の当たりに重心配分が来るように設計されています。

ただ、その頂点付近がすこしプレスしすぎでへこみが歪んで見える所が、さすが非国内製モデルと言えます。

アドレスしたビジュアルは、トップブレードが薄いのはそうなのですが、ミズノのブレードタイプの様に「ペラペラ」な感じは有りませんでした。

マッスルバックに標準装備されているシャフトは、「DG」(ダイナミックゴールド)と「モーダス」シャフトが標準でラインナップされています。

DGシャフトは違和感無く試打出来ましたが、やはり「モーダス」の方はしなり戻りがやや遅いせいか、シャンクが数多く出る傾向が高いです。
個人的には、マッスルに「しなり」は全く必要ないと考えます。

気になる打感は、芯が少し分厚い感じがして、手に伝わる打感はいつものシリーズより鈍い感じがしました。
「切れが無い」かも・・・
これは、実際に所有してプレーしてみない事には何とも言えないと思いますが。

ドライバーもアイアンもスプーンも今回のシリーズは、「蛍光イエロー」をコンセプトカラーにしているわけなのですが、残念ながら、その塗装の精度が低い。

特にドライバーの方は、ソール面の「T-レイル」(コブラで言う所の)のレールに塗装している、イエローがはみ出ており、残念な仕上がりとなっています。

ちなみに
HEAD MADE:CHINA
SHAFT:JAPAN
ASSEMBLE:JAPAN

・・・やっぱりな・・・と行った所です。

とまぁ、今回の試打ではマッスルバックのみの試打で終わったわけなのですが、ドライバーの3種類やスプーンなどは試打をしていませんので、打感などについては書く事が出来ません。

今回のシャフトもご多分にもれず新作の「ツアー AD」シャフトが刺さっていたのですが、前回のMT改めMJ(エムジェー)となっていた事が笑えました。

MJって・・・

アナ雪のメイジェイの事か?

スパイダーマンの彼女の事なら少しひねってると思いますけど・・

さすがに昨今の流行りからインスパイアされたとうがった見方をしてしまうのですが。
この辺りは、「アッタス」シリーズみたいに「洒落ッ気」をネーミングに取り入れる事にしだしたのでしょうか?

「ヴェイパースピードドライバー」
最大の投影面積で、「デカッ」と思わずうなってしまう大きさです。

体積は460ccモデルで、ラインナップの中では構えた際の投影面積が一番大きく見えます。

試打シャフトが、「ツアー AD」「ディアマナ K」それぞれ60Sしか無かったので、これでは自分には思う存分楽しむ事が出来ないので、こちらの方も試打をしておりません。


不思議と、PROタイプの上位機種の方が何だか上から見たシェイプがしっくりこなかった様に思います。

上記のスピードシリーズの4200cc体積バージョンです。
PROタイプは、より一層洋ナシ型タイプで、個人的には少し振りにくそうな印象を持ちました。

2月13日一斉発売の今回のナイキの新モデル、店頭に並んだら是非ともどれか購入してみたいと考えました。

まずは、3タイプの特性をもっと把握する事が購入前に必要だなと、短時間観察したくらいでは、なかなか掴みにくい特性を持っているシリーズで有りました。