そろそろホリエモンプロデュースのゴルフ企画の告知期間が締め切りを迎えたので、当ブログのトップページに表示させる状態を開放したいと思い、再び更新にいそしむ事と成りました。
以前より、1年スパンでシコシコと「小銭貯金」をしていたのが、ここへ来て換金の運びとなり、6万ちょっと有った為に(ちりも積もればはすごい!)、今月5月はいつになくラウンド三昧です。
以前のエントリーでも書きましたが、エーススパイクとして装着していたアシックスの「スパイク」ですが、連続して履き続けていると何だかその使用感が分かってきました。
と言いますのも、ラウンド中の違和感が回を重ねるごとに大きく成って行く様になったのです。
どういう事かと言いますと、ウッド系・アイアン系・ウエッジ系・パターとカテゴリーに別けると、
それぞれのカテゴリーで姿勢が窮屈になったり、ボールとの距離が離れすぎていたり、目とボールの距離がある種の違和感として非常に気になった訳です。
あるラウンドでは、ウッド系は違和感なく懐が作れているのにアイアン系とパターの際はボールとの距離が普段より遠いのがやたらと気になる。
また或いは、ダフル程長く感じるウッド系がアイアン系になると丁度良かったり。
はたまた、アイアン系は打ち込む事が普段の打ち方なのにその日はトップ系の飛球が多かったりと。
つまり
ちっとも上手く打てへんやん!!
うぅ・・orz
こんな、ふざけた顔をした小悪魔が頭の脳裏にこびり付いてラウンド中離れる事が有りませんでした。
・打ちっぱなし(別場所4回)
・河川敷(別場所3回)
・丘陵コース1回
突然、足元に注意が向けられました。
そうです、シューズを変えてみよう!と思い立ったのです。
これは、練習場でのナイスショットが再現できないのは、アシックスのソールが分厚くてひそかに高低差が異常に気になっているからかもしれない!
とある仮説を立てたのです。
その仮説を実証するべく、靴箱から冬眠していた「ナイキ TW13」を叩き起し、
再び河川敷へ。
前提として、アマチュアスイングはこの場合は目を伏せて考察の材料にしません。
◎ボールと目線の違和感に特化して検証を続けたのが本稿でのテーマです。
流石にこの考察が図にはまった様で、見事従来の打ち込みで再びターフが取れだすショットが連続し出しました。
ウッド系に関しては、いささか長めの気がしますが、アイアン系・ウエッジ系・パターと、それまでの違和感がウソの様に解消されました。
これでショートゲームに集中出来るように成ったのでひとまず安心した訳です。
アシックスを絶賛していたエントリーの記憶が有りますが、「履きごごち」や「足への疲労軽減」も大事ですが、その機能を重視するがあまりに、ショット時の距離感の相違からくる普段対比の違和感が発生しては、本末転倒です。←個人見解
ナイキのスパイクも当初は足が窮屈で嫌でしたが、回を重ねる毎に皮が伸びてきたらしく、少しなじんで足も楽になってきました。
何より、地面の感触や勾配を足の裏で感じる事が出来るので、足裏に掛けた体重を意識して、かつ足裏で地面をつかむような状態も獲得出来、結果満足いくスイングが出来るようになったのは、
一つの発見でも有ります。
ショット系は元より、パターに関しては、自宅でパターマットを使用した練習をする時は勿論裸足ですので、現場でのパッティングの際も、高低差からくる違和感無くパッティング出来る事も嬉しい発見です。
スパイクって、改めて重要なファクターだなと痛感したのでした。