2014年6月4日水曜日

どうしたロイコレ!なんじゃコレ?

先週負傷した左手中指人差し指のコンビが、一週間の時を経て何とかバンドエイドで済む程度に回復して来たので、ゴルフクラブを本格的に握り出しております。

しかし、右手殺しなる補助商品が販売されていますが、ワタシの場合、左手に充分力が入らないのは、怪我の功名でしょうか?すこぶる調子良くクラブを振ることが出来るのです。
リキミが何となく姿を消して、その代わりシャフトが走るので、「ビュンビュン」心地良い音を立ててくれます。

以前のエントリで記しました、ナイキのスプーンですが、vr proは、知り合いに譲り、残されたコバートは、掛かる期待以上の働きをしなかったので、中古ショップへ売却と相成りました。

コバートは、巷でも流行ってないみたいで、所謂駄作かも知れません。

その腹いせと言ってはなんですが、最近ハマっている「ロイコレ」のツアーVSのスプーンを買いました。

シャフトは、メーカー純正のツアーAD製です。
スティッフはSでしたが、ワッグルした感じ少し軽いかなぁ?
なんて思ったんですが、ロイコレの製品に期待でした。

早速、打ちっぱなしへ・・・
短い番手からウォーミングアップを進め、いよいよスプーンの番へ。
満を持して一球目

何じゃコレ!「音デカっ!」

かつての、ナイキサスクワッチドライバーのヤカン音を更に金属系の甲高い音階にした感じ。

これは、打音と飛球がシンクロしてない。端的な印象でした。

もれなく付いてる純正シャフトは、いざボールを前にブンブン振ると、軟らかくて待ち切れず、右へ左へと縦横無尽に飛んで行きます。

※※※※
場所を変えてラウンドでも使用してみました。
実践投入でもやはり戦力に成りませんでした。
恐らく、シャフトがイケてないと思うのですが、インパクトの音はここでも変わらず気恥ずかしい大きな音を晒していました。

ロイコレが、シリーズ商品出し過ぎで迷走し、売り上げ低迷の挙げ句「ソナテック」ブランドに賭けたのが、微かに垣間見えた気がしました。

同一メーカーでこうも性格の異なるのも珍しく、どの品番も大体同じとなるのが多い中で、そんな事も有るのかなぁ?
等と、V505のユーティリティが秀逸なだけに、その落胆が大きく感じたのでした・・・