2016年2月24日水曜日

ドライバーショットの飛距離アップノウハウをまたぞろ書きなぐってみようではないか!

ほんとに早い速いと、当ブログでは、何度も繰り返し嘆いているのですが、「あっ」と記述をさぼれば「ふっ」と時が過ぎ、3~4日ほど投稿ナシの日が過ぎ去っていくのであります。

とまぁ、前置きはこのくらいにして、意地でもレッスンなぞには(などにはとも言う)通わずに、100%独学の自前の調査で上手くなってやる!と言った奇特な諸兄にお送りする、ゴルフスキルアップのエントリー・・・

今回は「飛距離アップを目指して!」どうすれば良いのかと言うのを皆さんと共に考えて行きたいと思います。

除外項目として、これからますます伸び盛りの成長期のプレーヤー除く。
35歳未満で筋肉モリモリ、体力バリバリの勢力男子・・・これも除きます。

あれよあれよと言う間に気づけば息切れはすぐするし、関節も少しの動作ですぐに痛くなる、いわゆる中高年の企業サラリーマンに向けて、飛距離アップを考察していきたいと考えています。

飛距離とスイングスピード(ヘッドスピード)の関係

いわゆる通説の一つに、ヘッドスピードが上がれば飛距離は比例して伸びていく。と考えられています。

正解!

確かにその通りだと思います。

しかし、詳しく見ていくと、それは「遠心力」が働くから?「慣性の法則」で?一体何が原因となっているからなのでしょうか?

順に分解していきますと・・・
まずボール。ゴルフボールは、団子ボールから始まってツーピースやフォーピースなど、ディスタンス系や飛距離を追及するにあたって、様々な形態のゴルフボールが存在します。

でも、ゴルフボールはご存知、ドライバーヘッドに接触した瞬間にかなりの確率でへこむのは皆さんご存知の事。

ディスタンス系を使用しても、スコアに直結するアプローチでスピン性能が低かったり、あるいはグリーン上でパターのタッチが強すぎるってことも十分に考えられることです。

かたや、ドライバーに刺さっているシャフトはと言うと一体どうでしょうか?

動く体の速さに合わせてしならない硬いシャフトや、ゆっくりためれるプレーヤの為に柔らかいシャフトなど、一体どれが飛距離UPに適しているのでしょうか?

ヘッドもしかり

460cc一杯のデカめのヘッドかあるいはコンパクトに触れる小ぶりなヘッドかこちらも判断に迷うところです。

純粋に、上述した排除項目を前提として組み合わせるならば、軽いシャフトで硬めのシャフトで小ぶりのヘッドでディスタンスボールを使用する。
あるいは、小さく見えるヘッドを同じく使用する。
等が考えられます。

代表的なもので言えば、かなりマイナーですが、プロギアのIDシリーズの425ccタイプです。
中古市場ではハシゴをすれば1本くらい見つけることのできるギアとなります。



中古品の程度の良いものを探すしか最近では入手する方法が無くなりましたが、だいたいが程度の良いものが揃っています。

シャフトは、やはりと言うか残念ながら、ツアーAD-DJシリーズかもしくはDIシリーズになるでしょう。

腕力に自身のない方は、メーカーOEMの純正でも良いと思います。

DJシリーズであれば、「軽い・硬い・短い」の日本人特有の背丈に合わせたコンディションのモノを探そうとすれば可能だからです。

他のメーカーは、「硬い・重い・短い」かもしくは「柔らかい・軽い・長い」しかなく、どれも日本人の平均身長に即していないので、よほど体格に恵まれたプレーヤー以外は体になじみにくいと思います。

ここは、中古ショップで探す事も一つの楽しみとなる事でしょう。
あとはボールだけですが、これはスコアを捨てて飛距離だけ追及するテーマで行くのであれば、ディスタンス系のボールを選択すれば良いかと考えます。
なにぶんスコアには全体のバランスが必要なので、ボールに関しては断言しずらい所です。

以上が、スイングへ着する前にチェックしておきたいギア面での飛距離追及課題でした。

次回からは、ギアだけではまだまだ不十分!

どこに注意してスイングをするか、チェック項目は何をもって練習に取り組めば良いかなどについて書いていきたいと思っています。