2016年3月14日月曜日

自転車の様に体に染みつくほどの感覚が備われば、ある程度の期間は練習をサボれます。

前回のエントリー・・・

過度の期待がスコアに直結!がんじがらめにしているのはひょっとして自分自身かも!?

過度の期待をせずに普段着の私を出すべく平常心で臨んだ結果・・・

除夜の鐘一歩手前のスコアと相成りました(´Д⊂グスン

やっぱり、ダメですねぇ!!
練習しないと!当たり前か。


3か月も練習をしないと、フィールドでどんな事が起こるか?

まず、第1打目のドライバーショットが打てない!って言うか打ち方を忘れている。

次に、ユーティリティが打てないor打ち方を忘れている。

この2つのテーマが最大の弊害と気づかされました。

要するに、長くなればなるほど、タイミングを取るコツと言うのが普段の練習がモノを言うわけで・・・
これがほんっと久しぶりに握ったりすればするほど、振り方と言うかタイミングの取り方など、待てないのであります。

同じく、ユーティリティも同様の事が言えるのですが・・・
以前のような芯を食らうような感触は何度トライしてもとうとう最後まで姿を現すことがありませんでした。

一方上手くいったのは何かと申しますと・・・
ショートアイアンはうまく打てます。
同じくアプローチもそれほど大差ないです。
驚いたのは、パターの感触。いわゆるパッティングに関しては、全くと言ってよいほど依然と同様の立ち居振る舞いが出来たのであります。

やはり、普段の練習から、ショートアイアンや寄せ、あるいはパッティングの練習は、ドライバーのそれらと比較して格段に時間を空いているからなのかも知れません。

普段の練習の比率を思い起こせば、長物2:短手6:パター2位の割合で毎年練習時間を割いています。

長物とパターの時間にしての比率が同じでも、ブランク後の感覚がこうも異なるのは、やはり体全体で振る事と、そうでない事の違いが大きいのかも知れません。

もともと、パッティングは得意にしていたのでそのセイもあるかもです。

とにかく、「ドライバー」「ユーティリティ」「クリーク」などのシャフトの長いものになればなるほどそのブランクは大きく衰退への影響が色濃く表れるのだと身をもって体験したのでこの場を借りて書き記しておきます。

それから、打ちっぱなしの打撃練習と同じくらい「筋トレ」の方もサボっていたので、「振る筋肉」が焼失したせいもかなりの割合で大きいかもしれません。

「筋トレ」があまり気が進まなくなった最大の原因として、
【庄司智春 筋トレ 老化】でググってくだされ。
転載出来ないサイトにそのソースが書かれていますので。

を読んでみて、それが嘘かまことかは知らないですが、かなりの確率で老化を促進するのであろうと言う結果。
やばし!!

これが、ゴルフ以外の理由で私があまり「筋トレ」を好まなくなったワケなのであります。



結論!!

ゴルフの打撃練習をサボると、長尺モノがうまく操作できなくなる。
短いクラブは逆に感覚が無くなるのはだいぶん時間が掛かるようで。それほど神経質にならなくても良い。

サボる期間が長いほどスライスがよく出る傾向が有る。

それはつまりは、体の捻転具合や下半身の踏ん張りを「連携と言う奴」を忘れそうになるからである。かもね。

ショートアイアンは極論を言えば手打ちでもある程度上手く打てるからかも知れない。

やっぱり、練習はほどほどに取り入れないといけません!これホント。