ご機嫌いかがでしょうか?
今日は昼からだいぶん暖かくなりました。
何週間振りかの日差しと陽気でした。
太陽には、ほんと頑張ってもらいたいものです。(黒点とフレアが少ない年らしいので、)気のせいか例年よりよわよわしい・・・。
本日は、ゴルフシューズについて比較検討してみたいと思います。
ほかのスパイクに変更する理由あります??読者の皆様は、ゴルフシューズをチョイスする際に、どのような評価基準を持って購入していますか?
重量?メーカー?デザイン?ソール面の食いつき?試着した時のフィット感?
購入の基準は十人十色でゴルフ場でも練習場でも様々な種類のスパイクを見かけます。
これは、おおいにお勧めです!の様な事は書けないのですが、今までの経験則を元に、ご紹介して記述を進めていきたいと思います。
◆PUMA(プーマ ハイカット)

品番や型番は記憶にないので、画像だけ。
当時は、普段のスポーツシューズもブーツスタイルのハイカットを好んで装着していたので、このプーマの同品は、くるぶしまでの装着感が柔らかく心地よかったです。
この自分は、プーマもまだコブラを傘下に収める前でしたので、ゴルフギアでプーマ製はシューズとグローブとキャディバック等のマテリアル関連だけだったと記憶しています。
丈夫で長持ちする機能性に富んだ造りとなっていました。
◆ゴールデンレシオ

ショップで見かけてすぐさま購入したのを覚えています。
エナメルチックな外装とど派手な色遣いが新鮮でした。
実装した感じは、普通でした。
ソールが良く滑る素材で、その頃は、まだインナー等に興味も無いころでしたので、靴下との相性によって滑ったり滑らなかったりと靴の中が不安定でした。
同伴者や、その時居合わせるプレーヤーと被る事が少なかったので、優越感は有りましたが、「ツルヤゴルフ」がワンサイダーブランドで同色の良く似た素材のシューズをリリースした事を受けて程なく売却しました。
◆アディダス トラクションライト

今までの装着シリーズとは異なる軽量タイプのシューズを履いてみたくなり購入しました。
今までの2種類は、プレーのハーフで脚が疲れる為に、昼食時は、靴を脱いで昼食を取って足を休ませていた記憶が有ります。
ですが、このシリーズに変更してから、プレー中の足の疲れと言う物から解放され、夏場の猛暑の中でのプレーでも、脚が攣りにくいシューズで有りました。
特筆すべきは、このスパイクは身長があまり上下しないので、ショットが安定しやすく、練習場での人工芝の感覚をそのままラウンド中も感じながらプレーする事が出来、
その中でも特に、バンカーで高低差を感じないので非常に有効的なシューズでした。
あまりの軽快さに、はきつぶした後も、2足目を購入しました。
黄色のスパイクは良く目立って芝生のグリーンとのコントラストも映える一品でした。
◆NIKE ・・・

品名も品番も定かでありません。
上のアディダスのスパイクがびしょびしょになったので、購入した記憶が有ります。
やはり、全天候型のスパイクも必要であるなぁ…と感じた一件でした。
5600円位でしたので、性能は普通。いたって普通でした。
◆NIKE TW’13
言わずと知れた、NIKEのタイガーウッズモデルです2013年モデル
指先から、甲にかけての長さが異様に長く、装着した様子を自分で上から見ると、まるでカルガモの足の様な感じになります。
重量は、437g(片足)で、軽いんだか重いんだか私には分かりません。
スパイクのひもを締めあげると、足の裏から、横から全て巻き上げる感じで、まるで漁師の底引き網が船の上で巻き上げる時の鯵の大漁の様な締めあげ方(わかりにくい)をします。

さりとて、足のサイズをきつめで購入すると足がすぐに痛くなるし、サイズ選択が非常に難しい一品です。
◆アディダス
先に挙げた黄色のアディダスの恩恵を受けたくてこのスパイクを購入しました。
結論から言うと、失敗です。
軽いのはいいのですが、右足(軸足)がドライバーショットの時に滑って滑って。食いつきわるぅ・・
ソールの形状が、スパイクではなく、画像の様な粒粒ですので、すり減ったらその時点でアウトです。
私は、運動靴として普段使いしています。
◆アシックス
今現在のエーススパイクです。
先の項目でもあげた、インナーを挿入しています。
「第29打 ニッチなアイテム比較,ゴルフシューズのインナーを比べてみる のお話」
片足重量は555gです。
このスパイクに変更してからは、結構長く持っています。
①劣化しにくい
②足が攣らない、疲れにくい
③足が滑らない、遊ばない
④身長の高低差を感じにくいのでショットの再現性が狂いにくい
⑤雨でも水ハジキ抜群
ほかのスパイクに変更する理由あります??
さすが、オニツカ・タイガーの「血」を継承しているだけ有ります。
造りこそ、海外製造ですが、日本人丸出しの私の足との相性がすこぶる良いみたいです。
ナイキは、アシックスから、意匠性を移植して、それを取り込んだ矢先に元のアシックスに言いがかりをつけた話はあまりにも有名です。
アシックスのこのスパイクに出会ってからは、靴の事はほかに目がいかなくなりました。
フットジョイは、またの機会に。
アシックスさいこー!!