すっかり雨男に変質してしまった管理人です。
花粉も最高に飛散していて、鼻水がとめどなく流れます。
山の中は、花粉祭りで、くしゃみと鼻水がもう止まらないと言ったらありゃしない。
本稿では、シャンクに関して記述してみたいと思います。
シャンク撲滅委員会でも有ればほんと入会したいものです!
シャンクの弊害
・スコアにならない
・2打目にグリーンを捉える大いなる野望を無残に打ち砕きテンションだだ下がり
・あの、ベシィーと言う嫌な音と感触が次のホール次のホールと引きずってプレーに支障をきたす
・ゴルフが面白くなくなる
この様な、百害あって一利なしのにっくきシャンクですが、
どのように、解体してやろうか?
ほんと頭にきます!!
シャンクは、次のステップへ行く登竜門?!
怒りも絶頂に達していた時に、「シャンクってレベルアップする為に必ず通る登竜門らしいよ!」って
解説が入りました。
理由は・・・
・スコアが90なり95を切り出すと次のレベルへ上がる時に、必ず自身のスイングをセルフチェックしだす
・そこで、手の使い方や、体の使い方を意識して再確認する
・オンプレーの最中でも、各所の動かし方を確認しながら、スイングをする
要するに、「手はここまでこうして」とか「ここまで来たらこう踏み込んで」とか頭で考えながら、スイングをするわけなのです。
スコアが120前後で有れば、そんな事全く気にせずあそこに「ボールを運んで」「その後こうなって」くらいを考えるのが関の山です。
で、多くのプレーヤーが、この忌まわしいシャンクを繰り返したくない事を理由に、「練習から遠ざかったり」「クラブを置いたり」
などと軌道を外れた衛星の様に離脱して行くのであります。
ここが正念場か!!
ここを乗り越えると、また次の境地が待っていると考えると、こんちくしょう!と言う気になってガゼンヤル気になります!
技術的な解説でシャンクを説明すると、諸説あるのですが。
・右肩がダウン以降で回転速が飛びぬけて早い
・グリップが寝てインパクトを迎えようとしている
・グリップの右手が左手をインパクト前に追い越している
・右ひざがインパクト前に左に回り始めている
・構えたグリップの位置からダウン時に離れてアウトサイドインに降りてきている
・シャットに上げようとして、実はラウンドで上がっており、インに引きすぎている
・インパクト前に右肩が下がりボールの有った位置を見きれていない
・ボールに立ち位置が近い
・アドレス時のグリップの位置が、中央寄りで左太もも付け根で構えていない
などなど
結局は、再現性を、人工芝でのバシィーと綺麗な放物線を描くあの再現性を現場のフィールドで欲張るとこういった残念な結果をいとも簡単に招くのです。
でもね・・・
たった、1秒か2秒のスイングの途中にこんなに↑考えていたらまともに打てると思います??
無心でスイングする選択も、かなり至難の業ですが・・・
これが、また持つクラブによってチェックする項目のディテールが異なってくるので一層タチが悪い
「レッスン受けたら?」
一番正解かもしれません。
でもね、今の今まで独学で来たのでこのままのセルフチェックで行くのです。
我が子なら、「レッスンを」と将来性も鑑みてそのように選択しますが、
40の手習いでは無いですが、もう少し自分で何とかしてみて、ギブアップしそうになったら、素直に検討してみます。「レクチャー受ける事を」
振り返ってみると、結構チェック項目が多岐にわたるので、私みたいな少々Mッ気のある人間なら
「こんな事もできへんの?」等と自分自身に叱責を加えそれを検証の結果乗り越える「快感」を経験で知っているから、なかなか出来ないのです。
自分の努力で乗り越えた成功体験や習得等は、人に教わったことによる物より「快感」度合いが格段に異なります。
・エレキギターのボースハンドタッピング(ライトハンドより難しい)今時ラウドネスの高崎晃のコピーする小僧など見なく成りましたが、そんな感じです。
・サーフィンのチューブライド
ケリー・スレーターよりロブマチャドの方が好きでしたが、そんな感じ。
・バイクでのハングオン
ケビンシュワンツに憧れてハイサイドばかりしてましたが、そんな感じ。
・などなど
失敗を繰り返して繰り返して練習した先の成功は、感動がひとしおであります。
だから、だから、シャンクも・・・
絶対に克服してやる!!
と熱く心に誓っているのであります。
シャンクの撃退に関する即効性の高いチップスが有れば是非コメントにてレクチャーしてくださいませ!
・足をとじてアプローチ
・体重移動せずスイング
・両太ももにグリップエンドを擦るように、マッチに見立ててスイング
・左手より右手を上に保ったままスイングなど
この辺のアイデアは必要ないので、よろしくお願いいたします。
結局、シャンクと言う現象(いわゆるツマヅキ)は成長している証左でも有ると言えます。
ゴルフは、無心に練習し、没頭出来る年齢を問わない素晴らしいスポーツであると言いたい。
以下に魂ふるから、引用した本稿で表現したかった文章を添付して結びとしたいと思います。
ゴルフって、おやじでももう一度青春を味わえるみじかなスポーツですね。
★加筆・増補:2014年4月4日