2014年9月2日火曜日

【アベレージあるある】「5番アイアンなんか打った事無いわ!」と言うことは・・・

 普段のわたくしは、しがないサラリーマンをしております。

そんな事は問題では無いので有りますが、今日は出先にてセッセとお相手の方と商用をこなしている最中、お隣りから、何やら楽しそうなゴルフ談義が聞こえてまいりました。

かなり盛り上がっておられていたので、何時しかそちらの声のする方向に耳と意識が集中してしまったのです・・・

 どうやら、会話を分析しますにみんな100を中心にプラスマイナス5位のいわゆるアベレージゴルファーの方の会話で有りました。

余り耳を澄ますのも良くないとは思いましたが、こちらの会話が聞き取りにくいくらい大きな声で笑い声と共に会話を楽しんでおられ、話しの一部始終が、否応なしに耳に入るといった状況でした。


その場の会話での要点として

◎アイアンのシャフトはカーボンは使わない方がよい。(※注 若い間の内は)
◎7番アイアンで150yの飛距離が平均値で有る。
◎所有クラブは、DR.スプーン.クリーク.5~Pw.ウェッジで有る。
◎5番アイアンなんか本番で打った事無い。
◎60度のウェッジは必須だ。
◎競技ゴルフに出ようと思っている。

このような要点を中心としてその中の比較的上手いと目される方が、熱弁を奮っておりました。





賢明な読者の皆様はもうお気づきかと思いますが、そうです、ツッコミ所満載で、こちらの商用が手につかず、むしろ聴き入ってしまったわけです。

この場で事例について一つづつ反証しても、名誉に傷が付いたら気の毒なので、あえてしませんが、なんかの拍子で競技ゴルフに参加出来たとしたら、その場の同伴競技者がはた迷惑やなぁと、内心思っていました。
ま、それは、無いと思うのですが。

こう言ったゴルフ談義も愉しみの一つでは有るのですが、大声で話しをするなら、もう少し、ゴルフの勉強された方が良いなぁと感じたので有りました。

話しの中に有る、若い間はカーボンシャフトのアイアンを使うなとショップでレクチャー受けたと、言っていた、そのショップ。
ハァ?ですわ。

段々、その場の会話が甦って来たからこの辺でやめにしときます。

上手い人ほど、尋ねるまで講釈してくれない特殊なスポーツでも有ることもひょっとしたら遠因かもなんて・・・


 話しは変わりまして、

かの有名なローリーマキロイが、その強さの秘訣を報道陣に質問され、その答えとして、先天性能力60%努力40%と比率にしてコメントしておりました。

才能が、過半を占めておりますと、私みたいなゴルフの才能の無い者からしますと、かのアインシュタインの様に、1%の才能と99%の努力配分の方が、得心致します。だって、素人にも僅かな光明が見て取れるからなので有ります。

ただ、惜しむらくは、努力と称した練習やトレーニング等もその手法や方向性が誤っている場合がかなりの確率で有る事が大問題で有りますorz

ですが、直近のラウンドで「こんなけ球打って練習してきたんやから」等と高校球児の様な心境でナイスショットが適せん打てた事は一つ進歩です。

150yピンそば20cmに付けるショットが、最近のラウンドで散見されるようになったし、その時一瞬だけマキロイになれた気がします。
ささやかな愉しみと成っています。

以前のエントリーでご紹介した、ゴルフシューズのおかげだと個人的に感想として持っています。

ゴルフシューズは、軽さと高低差を重視して買っています。

シューズ自体の自己主張的な重さは無く、装着後も背が高く成りすぎないから、クラブのライ角が気にならずにスイング出来ます。

価格もこなれているし、申し分無く愛用しています。