2014年11月12日水曜日

メインタイトルをガクブルで改めたんです・・・打感と蛇感のダカンと言うことでお願いします

前回のエントリーから、それ以前からもですが、ずっと悩んだ挙句に、当ブログタイトルを「DAKAN!!」に決定いたしました。

「何でそんなにお金がかかるんやろか?」と言うタイトルもそれなりに少しだけ気に入っていたのですが、やはり後ろ向きな感じがする事と、嘆きのフレーズに感じる事、タイトルを見ただけでシュンとなってしまうような感じがしていましたので、この際きれいさっぱり取っ払いました。

「DAKAN!!」には
・打感:ゴルフのドライバーやアイアンショット時に於いて顔がニヤける手に伝わるあの素晴らしい打感は何物にも代えがたい事から、ギアインプレッションの代名詞にしたいと勝手に考えた事

・蛇感(だかん):蛇足の様な私の雑感も数多く投下している事の結果を踏まえての(造語)になります。

それら二つの意味を込め、いわゆるダブルミーニングとして捉えて、この「DAKAN!!」と言うブログタイトルに決定しました。

これからも、一つお付き合いの程、よろしくお願いします。ね。


で、「打感」と申しますと、ショット時の手に伝わる感触を皆さん想像されると思いますが、あの正体は実は、耳からの打音が非常に影響していて、耳からが7割。手からは3割。
このくらいの比率で持って「あぁ、このクラブ打感が良いなぁ・・・」となっているのです。
そういうメカニズムです。
試しに、今度機会が有れば、耳にティッシュでも詰めて耳栓をしてショットをしてみて下さい。
勿論、打感の良いと思われるクラブを持ってですよ!

音がしないと、あら不思議、快感が半減するのが良く分かります。

ですので、振りきれるクラブで減速せずに、尚且つフェース面が薄くてやわらかく、ボールもついでに柔らかい。
これが、あの「打感」を生みだすメカニズムとなっています。

・ドライバーの中で打感の良い物とは、フェース面が規制値ギリギリまで研磨されていて非常に薄い物が打感が良くなります。

・アイアンの中でのそれは、ステンレス<軟鉄は当たり前で、軟鉄でもS20Cくらいの柔らかさで有ればボールに起因する事無く手ごたえが良いです。
S25Cで有れば、ボールのコンプレッションの影響に左右されだすので、練習上のレンジボールでは、感覚が鈍くなったりする時が有り、2ピース以上にならないとその打感を得る事が出来ません。

あとは、それぞれのシャフトやグリップにもよる所が有るので、しなるシャフトであれば、ヘッドが多少硬くても良い打感が得られ、その反対にしならないシャフトで有れば、ヘッドが柔らかい作りで無いとその良い打感は得にくい構造になっています。

ともあれ、「打感」と言うのは非常に大事な要素で、打感さえ良ければ、練習でも疲れにくいので球数を多く打つ事が可能である統計も有ります。

話は長くなりましたが、これからもその「良い打感」を追い求めて情報発信できるように努力して行きたいと思います。