いくつになっても、この長期休暇の「次の日の朝」を考えると少しブルーになります。
同じ気持ちの方、いますよね?
とは、言うものの、気持ちを新たに入れ替えて、普段の日常モードへ馴らしていかなければなりません。
ブログの方も、同様です。
浮かれ気分は今日までにしていつもの様にまじめな?記述に精を出さないと!
なんて考えておりますよ。
で、正月休み中にWEBから注文した商品が休み中は休業と言う事もあって、未だに手元には届いていないので、その関連商品のエントリー化は明日以降へ持ち越しとしまして、今節のエントリーでは、ゴルフクラブの「クリーク」いわゆる5番ウッドと言う奴を購入したので、その寸評をまとめてみたいと思います。ね。
購入したクリークは、4年ほど型落ちのNIKEのVR PRO#5番です。
詳細は以下に記すとしまして・・・
皆さんは、この5番ウッド通称クリークを何故「クリーク」と呼ぶかご存知でしょうか?
私は知りませんorz
ここで、少し「クリーク」の由来について調べてみたので、簡単にまとめてみたいと思います。
#5 ウッド クリークの名称の由来
クリークと言う名前の由来は諸説あって、有力的なモノは2つにまとめられるかと思います。
◆鍋をひっかける鉤(カギ)の形状から来ている説
調べた時に、「鍋をひっかける?」「カギ?」と元々の形状が分からなかったので、意味不明でした・・・
そこで、工具メーカーの㈱イマダさんの画像をお借りしまして・・・
クエスチョンみたいな形状になっています。ね。
◆クリークの原型が鉄製で、打音が「Click」(クリック)と言うカギを施錠する際の音に類似していた事による由来の説
上の形状説では無く、擬音説をその由来とするものです。
どちらの説も、当時の名付け親にしか分からないとは思うのですが、あらゆるサイトを見ても同様な2種類の説で安定しています。
スプーンでは無くクリークを選択したワケ
スプーンに比べると、クリークの方がシャフトレングスが短い事が、ティーショット以外のフェアウェーからのショットの打てる精度が高い事がその理由です。
頭が小さいので、ヘアウェー際のラフからもタマを上手く打つ事が出来る事も優位性が高いと思います。
それに、スプーンと比べると飛距離も10Yから大くて20Y程の距離差なので、確実性を選択すると、有る程度の飛距離の犠牲は目をつぶるのがアマチュアの選択としてはベストかと思います。
ゴルフ豆辞典さんのHPより引用を・・
ドライバーとフェアウェイウッドは そのヘッドが柿の木 / パーシモン (Persimmon) から作られたので 総称して ウッド (Wood) と呼ばれるが、近年は スチールやチタンなどの金属で作られており 所謂 メタルウッドである。ヘッドが ドライバーのように大きくないフェアウェイウッドは 重心の位置が応分に低いので ティーアップをしなくとも 比較的 容易にボールを打つことが出来るが、最近は クラブヘッドの厚み (高さ) のあまりない、シャロー・フェースで 重心をさらに低くしたフェアウェイウッドも少なくない。ティアップをした時に テンプラが心配になるという短所もあるが、フェアウェイや浅いラフからのショットでは よりボールを上げ易いという利点があるので そうしたクラブを好む人も多い。次に、フェアウェーウッドの各セッティングの標準値を・・・
# | フェース角 | ロフト | シャフト | 重量・バランス |
#1 | ±0.0° | 10.5° | 45.0 | 320g・D2 |
#3 | -1.0° | 15° | 42.5° | 355g・D2 |
#5 | -1.5° | 18° | 42.0 | 360g・D2 |
#7 | -2.0 | 21° | 41.5° | 365g・D2 |
スプーンや、クリークを現場で打つと「引っかかりが気になる」「左ばかり行く」
この様な症状のプレーヤーは、スタンスした際の「フェース角」がスクエアになっているせいかも知れません。
シャフトのせいにして考えてしまうその前に、番手が大きくなるほどわずかにフェース角が開いていく様なセッティングになっているかの確認が必要です。
一度手放したクラブを再び購入してしまうのか?のなぜ?
ゴルフクラブの迷宮に入り込む最大の要因なのですが、かつて以前前回使用していたギアよりも現時点で手にしているギアの方が芳しくない場合・・・
必ず、ギアの「せい」にするプレーヤーは過去の思い出を思い返すのが常です。
それは、一つに最新クラブや年代の新しいギアの方が「高性能である」「ビッグゲインをもたらしてくれる」などのそれは壮大な期待を抱いて、その新しいギアに投影するからに他なりません。
自分も、その口です・・・
やはり手に馴染んだクラブの方が上手く立ちまわれるのは当たり前なのです。が、それを一旦手放すとその時以上に新しく手にしたギアの方が好結果をもたらしてくれると考えてしまいがちです。
それなりに大枚をはたいたのですからそれも当然なのですが・・・
かたや、一度てにしたギアは、ずーーーと使い続け全く変えようともしない同伴競技者が周りにいませんか?
これはこれで素敵な事だと思います。
私とは全く真逆なのですが。
で、やはり、各メーカー(標準的な量販品に限り)は、リーマンショック後2008年11月以降からの2年間に投入されていたギアに関しては、結構真面目に作成していると思われ、それなりのスペック限界のギアのポテンシャルを形成していると思います。
しかし、産業空洞化が顕在化した2010年以降のギアに関しては、製造がお隣の国へと移管が大きく進み、それによって仕上がりの画一化(悪い意味で)してしまったのが、リサーチによる印象です。
だから、2012年モデルや2013年モデル等に関しては、見てくれはそれなりなのですが、素材やその形成が旧年式のそれとは少しスペックダウンしているモノがより多く見かけられるようになったのは悲しい事です。
はなしは脱線しましたが、年式の古い型のギアのあの「飛球」のイメージなどが鮮明にこびり付いていると、新型のギアを手にしても首をかしげる事象が多くなるのは、有る意味仕方のない事なのかもしれません。
いずれにせよ、スプーンは苦手だ!
と感じているプレーヤーの方は、ぜひクリークをチョイスしてみて下さい!
ベストスコアへの大いなる手助けとなるでしょう・・・