ほんと、久しぶりのゴルフラウンドを行ってきました。
実に約半年ぶりの出来事です。
その間一切の練習を断ち切って、金銭面でと言う理由もさておきながら、人体実験的にほんとに近所の打ちっぱなしへも行かずにゴルフラウンドのぶっつけ本番に耐えうるのか?
こんな壮大な、どーでも良いようなテーマで約半年間ぐっと我慢の子で実験を試みました!
いざ、結論から先に申しますと・・・
■ドライバー→すこぶる好調!
ひじ膝背骨などの各関節の慢性的な痛みともおさらばであり、ほぼ満足いくスイングが堪能できることが実感できました。
(収穫ありと判断します)
■アイアンショット→同じく好調!
一度身に染みついた動作はなかなか体から離れないことが、今回の検証から考察できました。
力加減をする必要がほとんどなく、ふり巾の調整だけが必要であったために、スイングの軌道が身に沁みついていさえすれば、ほぼ問題ない結果です。
■ウエッジをはじめとするショートゲーム→最悪
距離感、力加減、ボールの位置によるショットの各種ショットの打ち分け・・・
その全てが全くグダグダで話になりませんでしたorz
■パター→ほぼ支障なし
距離感だけの問題なので、感覚が鈍れば・・・と言う奴で。
まぁ、これは自宅でもパターマットを使用して一夜漬けすればほぼ問題ないかと思われ。
そうです!
ウエッジを使用した70Y未満のショートゲームこそ、練習が必要なのです。
逆説的に読み解いていきますと、普段の練習では、ウエッジを中心としたPWまでのショートゲームを沢山練習すれば、忙しいあなたにとっても、スコア的にそこそこのレベルを維持し続ける事が出来ると当ブログでは判定します。
ゴルフに対して、スコアの縮小に努めている方にとっては、このショートゲームの練習に血道を削ることがスコアアップのより近道であると断言しても過言ではありません。
スコアアップには、ウエッジの練習!
・転がし
・チップショット
・ピッチショット
・ふわりと浮かせたり
・50Yほど転がすだけなど
・PWで70Yから100Yまでの打ち分け
これらのテーマで、58度、56度、52度、PWの4本で使い分けるなど。
参考にするのは今田竜二のアプローチDVDなどを参考にして。
そうですね、ちょうどスコアが120から95までを切ることが目標とされている方には
ショートゲームだけ極めると、(金を掛けると)スコアアップにぐっと近づきます。
アベレージゴルファーで忙しくてなかなか練習の時間が取れない方も、ショートゲームの練習だけを実施すれば、ゴルフのスキルが大幅に低下する事を予防できると考えます。
以上、あえて半年間のブランクを設定した検証結果からのご報告でした!