2016年6月7日火曜日

アイアンのリシャフトは自宅で出来る!踏み込んでは行けない禁断の境地へといざないましょう・・・

ゴルフシーズン真っ只、現場でのスコアの反省を「練習場で」修正するタイプ?それとも「クラブのせいにして」中古ショップへ駆け込むタイプ?
あなたはどちらのタイプでしょうか?

わたしは、7たい3の割合で「クラブの」せいにする根性の曲がったタイプです。

中古クラブのショップにとっては、まことに有難い「カモ」のような存在で、頻繁にネギを背負って来店する優良顧客なのであります(´Д⊂グスン

さて、当ブログでも何度もお伝えしています通り、「クラブなんておおよそどれを使っても一緒!」と言うひねくれた持論をもつわたくしめと致しましては、これが最近珍しく、一つのアイアンセットを何となく不満を持ちながらではありますが使い続けているのであります。

それが、ブログの更新頻度を低下させている理由でもあるのですが・・・

さて本題です。

ゴルフショップで、アイアンを色々物色しながら気になるアイテムは手に取って「ワッグル」なんぞをしてあーでもない、こーでもない等と一人でブツブツ考えているのですが。

軽いシャフトがマイブームになって来てちょうど半年くらいを経過し、どうも春先から筋トレを再開しだすとアイアンがしっくりこないことに今更のように気が付いたわけなのであります。

そのアイアンセットと言いますのが、ナイキ VR フォージド キャビティ・・・いわゆるベイパーシリーズの一つも二つも前のシリーズで、遠藤製作所のタイ工場製の最後のシリーズで有りました。

当然、シャフトはと言いますと、「軽め」のNS-PRO 950の刺さったご機嫌な新品を、それまで手持ちの従来品とそっくりそのままバーターしてもらったのであります。


見覚え有りますか?

まぁ、何と言いましょうか、いままでマッスルのゴリゴリの男気あふれるアイアンを使用していた事から比較しますと、打感悪し。飛距離悪し。操作性悪し。の3拍子揃った近年まれに見るそのポンコツぶりがかえって愛着が湧き・・・

すこしのあいだ使い続けていたのです。

もちろん、店頭のシュリンクを被った状態では、入念にワッグルを繰り返し、試打クラブもぶっ放しての購入となったつもりなのですが、いざ自宅へ持ち帰って改めて素振りをすると・・・

何じゃこりゃ?

翌日打ちっぱなしへもっていって実際にボールを打つも、やはり「頼りない」いや、すべてが頼りないのであります。

そんな出会いを経て、ぐっと我慢の子で付き合っていたのですが、最近になってようやく暖かくなり体もまわるようになると、もうどうにもこうにも「改造」せずにはいられなくなったのであります。

みなさんも、ショップでは好印象と思って喜び勇んで購入しても、いざ自宅などへ連れ帰ると、拍子抜けするなんてことありませんか?

他の例で例えると、家電ショップで小さく見えた液晶テレビを購入して、いざ自宅のリビングに配置すると、化け物の様にでかく見える!!
ちょっと例えが異なりますが、外で見る(感じる)印象と、購入後の自分の持ち物になった後の冷静な判断が入った時のあの何とも言えないギャップと言うか違和感!

これがテレビや家電は返品できないですが、ことゴルフクラブのアイアンに限っては、リシャフトやグリップの差し替えと言った改造出来るのがせめてもの慰めなのであります。

ここまで、ながながと前ふりを書いてしまいましたが、今節では、その改造の手順などには触れずに次回エントリーより何回かに分けて書き記していこうと思うのであります。

引っ張ってすいません。

次回へこうご期待であります。