久方ぶりに、太陽が顔を出した週末の日曜日となりました。
やはり、太陽は大切ですね。
降雪もほとんど水として流れて姿を消し、従来の街並みへと戻った訳ですが。
久しぶりに、自家用車のハンドルグリップが日差しで暖かくなっており、懐かしい感じがしましたが、
脂肪のほとんど無い自分にとっては、誠にありがたい陽気となりました。
当ブログもお蔭様で順調に回数を重ねる事が出来、デスクトップやタブレットで閲覧する際に、サイドカラムに「プライバシーポリシー」に関する文言も据える事が出来ました。
今後とも一つヨロシクお願い致します。
さてさて、本題ですが・・・
ゴルフシューズのインナー比較
当ブログの傾向として、WEBで検索のヒットになかなか掛からないニッチな検討や考察、あるいは情報。勿論テーマの「ゴルフ」にそった関連事項に限ってですが、これがなかなかどうしてアクセスの貢献度が非常に高く、マイナーな項目ってやはりググってもなかなかのって無い訳であります。
ゴルフ口コミ情報サイトマイキャディ等にも載って無い。
本節のテーマのインナーの件(くだり)も靴ベラを比較するサイトって確かに少ないなぁと思ったのです。
私も、5枚も10枚も靴ベラを持っているわけではないので、本日の比較は、最近量販店での取り扱いとしてホットアイテムになっているインナー2種類と、純正3種類の合計5種類のインナーを比較して考察を進めた記述を展開して行きたいと思います。
まず、純正から・・・
【NIKE TW’2013】のインナー
私の所有している同商品は、新品購入後3回程の装着で売却予定としているスパイクのインナーです。
当ブログの、サイドカラムにも掲載していますが、2011年の発売より年々進化しているスパイクです。
スパイクの比較は、次節のブログで掲載予定とします。
インナー素材は、スポンジを裏面吹き付け後プレス成型で、肉厚最厚部4.8㎜。最薄部2.0㎜。片足重量19gとなっており、空気の抜け穴が片足ベースで52個有ります。(恐らくナイキの事なので52個の穴は、何らかの意味が有っての個数でひっかけている数量だと思います)
例えば、年間52週や、トランプ総数52枚等。に。こういったしゃれた演出が隠されているところが射幸心をあおるので、変な所にナイキに魅力を感じたりするんですよねぇ。
実際の装着感は、シューズの性能に起因するところが大きいので、言及しにくいですが、セールストークの一つでもあった、地面の勾配やライの状況などを感知しやすいのが特徴でした。
実際に、インナーとしては、滑る事もなく、靴の中で脚が遊びにくいので薄めのソックスを履いた時でも変に足元がぐらついて気になるような事は無かったと思います。
【アディダス TRAXION LITE FM 2.0】のインナー
スポンジを裏面の基材にし、その表面に100ミクロン程度の不職布(ふしょくふ)を貼り合わせ、いかにもただ入れてるだけ。感満載のインナーとなっております。
これは、のちに後述しますが、今現在ではただのランニングシューズに格下げとなっており、普段使いとしては非常に軽くて優れています。
インナーの最厚部は、3.7mmで、最薄部は驚きの0.3mmとなっております。
カラーは、墨1色で真っ黒であります。重量は、この性能にしては不本意の17gで、NIKEのインナー程の性能は見るからに無いですが、重量が肉薄していると言う事は、NIKEのインナーが良く出来ていると言う事の証左かと考えられます。
【アシックス ゲルエース ツアー3】のインナー
今現在のレギュラーシューズで愛用しています。
売価の割には、インナーの素材としては少々残念で、ポリウレタンフォームのスポンジベースで、不職布を貼り合わせしている所は、アディダスと同じです。
裏面は、プレス型押しによるスリップ加工がつるつるのアディダスに比べて凝った作りになっていると思います。
最厚部5.3mmで最薄部は土ふまず近辺の1.6mmとなっています。
重量は、18gの重さが有ります。
アディダスと共通していますが、不職布を貼り合わせている為、プレイ中滑る訳ですが、裏面の溝加工でかろうじてノンスリップの違いが表れているのであろうと感じます。
さて、ここからは、中敷きインソールで何でそんなにお金が掛かるねんと言う金額の
1セット2枚組(両足で)4000円台と5000円台のインナーを2種類紹介したいと思います。
【スーパー フィート Green】のインナー
ゴルフ5で、購入しました。
現在手元にあるかと思っていたら、もうすでに有りませんでした。すいません。
詳細なスペックは、以下のサイトで参照してください。
http://www.superfeet-jp.com/product_trim.html
当時の販売員の触れ込みは、このソールをはめ込むと、ビフォーアフターで背筋への力の入り方が違うと言うセールストークでした。
確かに、装着すると足元が踏ん張れる錯覚が有り、その経験をもとに購入する流れでした。
しかし、実際のプレーにはあまり効果ありませんでした。
装着後も相変わらずよろけたショットを打ったり、プレーの途中で脚が攣りそうになったり、飛距離が伸びたなどの副産物も別段無く。
私にはあまり効果が感じられませんでした。
【SOFSOLE】のインナー
このインナーは、以前の当ブログのコーナーで出てきたショップで購入しました。
最大の特徴は、3種類の足形フォーマットから自身の脚の裏の測定を行い、土踏まずに合わせた種類のインナーを選択出来るところです。
最厚部6.7mmで最薄部2.7mm重量52gと言うスペックです。
プラと塩ビと不職布等の素材が複合的に貼り合わされており、ソール面が硬いのが特徴です。
装着感としては、かかとが、3cmほど高くなった様な感覚で、アドレスが必然的につま先重心となる為、ラウンド中のへっぴり腰のアドレスの解消に役立ちます。
プレー中も、脚が重たく負担に感じる事もなく、脚が攣る事も全くありません。
シューズとの相乗効果が高いでしょうが、ノーマル純正のソールは先に挙げたとおりあまり役に立っていない現状を考えると、この高額ソールの効果は歴然と有るかと推察されます。
お勧めです。
ゴルフシューズが、遊び気味で気になる方は、是非一度インナーの検討をしてみてください。
今現在なら、各社様々なタイプのインナーが存在し、きっとあうインナーに出会えると思います。
ではでは。
わぉ、アマゾンサイトで見たらめっちゃ安い!驚き
ショップ購入の時の様にフィッティングが無いので、
この価格設定になっていますが
リピート購入する分には最適ですね。