2014年4月16日水曜日

コブラユーティリティーのマミヤシャフトがえげつなく機能的である件

今月始めに、当ブログにて「コブラのユーティリティー」に関してインプレッションを記述します!なるエントリを書いた後、決して失念した訳ではないのですが、あれよあれよと言う間に書くタイミングと言いますかいわゆる書きそびれとなり、ここへ至るまでずるずる先送りしてしまいましたorz

と、言いますのも、「コブラのユーティリティー」なんか(なんかと言うのは野暮ですが・・)興味有る人いるんかしら?
等と自問自答し出したのがその大きな理由であります。
「つるやゴルフさいこー・・・」のエントリーで確かに同店舗では恐らく新品価格業界最安値で有ったとかすかに認識しておりました。

でも、今更コブラの需要あるかなぁ・・・AMPシリーズ出してからエンドユーザーの趣向が2極化した気がします。

しかし、ようやく、その特値でゲットしたその「コブラユーティリティー」の打ちこみが進むにつれ、その性能の良さ、いわゆるポテンシャルの高さに改めてエントリーを書いてみようと考えが決まったのであります。

★コブラユーティリティー「T-rail+」(ティーレールプラス)
つるやゴルフでの投げ売り商品は、一代前の「T-rail」(ティーレール)となります。←こちらお友達への購入用。
私はティーレールプラスを購入しました。

ヘッドは、くすんだマットシルバーで形状は、従来のタラコ形状を踏襲しており、もっさりした形状で有ります。

フェース面の芯は決して広いとは言えません。芯が少しずれると(ボール半個分)飛距離が20%から30%ダウンします。

ここでは、ボールストライキングを重視し、はたから見ると「手打」に近いヒッティングを心掛けます。
フルスイングしなくてもそこそこ飛んでいきますので、芯に当てる事に特化してヒッティングする方がまだ、結果が良いからです。

そうして、芯を捉える癖が分かれば、このユーティリティーは「チン」と言う金属音を立てて中々見ごたえのある勢いで飛行して行きますよ!
ただし、「ロイコレのユーティリティー」程の金属音が高くは有りません。(チに濁点のヂン)みたいなほんの少し低めの金属音です。(ロイコレより半音下がり位・・・)

特筆すべきは、純正装着のシャフトです。
このシャフトは、当ブログでたびたび登場します「ゴルフラボ」でちがうヘッドのクラブに刺さっていたもので、初めて振り味を体験し手にしたいと思っていたシャフトです。
USTマミヤシャフトの純正シャフト「VTS」です。
重量は75。スティッフがSになります。
エースドライバーのシャフトが、三菱製の7Sになった事を受け、ユーティリティーとしては、これくらいの重量感のあるシャフトで適当なフローに私は感じます。

ロイコレのシャフトは、NSのスチールが入っているので、それに比較すると飛距離性能は若干高い様子が、見て取れました。

こちらも、よく行く120Yの練習場では無く、当ブログで登場しました、向こう正面中段250Y(推計)
レフト側200Yライト側160Yの変形四角形の練習場で打ち比べをしてきましたので、おおよその距離感は実際のモノと誤差の範囲が少ないと考えられます。

※※※※
ラウンド中に於いての後半戦など、少々振り味が鈍ってきたころに、このマミヤシャフトのコブラは戦力になるであろう・・・そんな予感のするユーティリティーです。

と言いますのも、2日続けて練習場へ行き、筋肉痛の状態で「コブラのユーティリティー」は、なかなかしつこく振り続ける事が出来たからです。(要するにシミュレーションしてみた訳です)
他のアイアンなどは、少し重く感じてミスショットが目立ちました(笑)

ユーティリティーにNSのスチールを好んで選択しておられるプレーヤーの皆さま、このマミヤ純正シャフトは、秀逸なシャフトです。
是非一度装着品の体験をしてその操作性の高さに感嘆してください。
コストパフォーマンスの高い優れたシャフトで有ります。

ぬぐぅ・・・こっちは、「つるや」より3,000円も安いではないかorz
結局、友達の代理購入分だけお得に買えたのね(汗)