2014年4月3日木曜日

溢れるデジタルデバイスの波に子供の将来をそっと憂う・・デジタルデバイドの父ちゃんであります。


風呂上りに、ふとムスコ達の様子を見ると、(BOYx2名)2匹揃って3DSをしながら、キンドルタブレットでYou Tubeを見ているではないか?!

無造作に置かれた、電子機器の数かずをみておもわずガクブルになったと言うのが今日のテーマ。

ママ吉の所有分はこの景色を撮影したiphone5Sであるとして、一体何台あるんや!と勢ぞろいを命じたのでありました。

父ちゃんの、スマホとASUSタブレット
むすこの3DSとキンドル、見守りケータイ

そう言えば、最近の子供たちは、「You tube」を見るのが当たり前になっている話をどこかで聞いたぞ。

でも、最近の小学生は恐ろしい。
ご近所調べでも、上記の様な状態はまだ序の口のご家庭が多い!!
我が家は、序二段、幕下クラスなのであるorz

物ごころついた時から、デジタル製品に囲まれていたら当然そうなるわなぁ・・・
父ちゃんの小さい頃は、テレビはまだカチカチチャンネルを回し、電話はジーコジーコ回転させる奴、音楽を聴くにもラジオのAMしかなかったぞ!!

※※※※

タブレットに関しても、早いうちから慣れとかないと、
海の向こうのアメリカでは、MOOCs(ムークス)という動画配信受講を通じて学位や単位を取得する、いわゆる東進ハイスクールの衛星授業の様な授業が日常化しており、実際の学校などのハードやそこで教鞭を取る講師の廃業が相次いでいるらしい。

人気次第という現象になるのがその理由だ。

MOOCsに関連しての記事の一部

遅かれ早かれ、日本ももれなく本格的に踏襲されその先には低学年化する形になると想定できるので、子供のタブレット使用に関しては、少し寛容になったりする局面も有り。
勿論、「LINE」や「いかがわしい系」は厳重管理でありますが。
だって、小学生にはnon,non(ノンノン)であります(゚゚)

2つの情報を見比べながら、マルチパーパスになっていくのは(内容にもよるが)脳の訓練にもなったりなんて思っている今日この頃です。

かく言う自分自身が、当ブログでも散々嘆いている通り、「デジタルデバイド」なのでせめて情報源は良い方向へ血肉となって吸収して行ってほしいと願うのです。

◎世の中は情報をゲットできない人が損をするようにできている

↑最近、みょーに気に入って読んでいる永江氏のブログからの引用です!
上記リンクのエントリーを始め、だいたいが、このブログの共通テーマと捉えられる。

自分の小さい頃には、”情報”なんて全く収集する手段が無かったから、その点に関して言えば、今の子は恵まれているなぁとつくづく思います。

来るMOOCs時代の到来に備えて子供たちを訓練させとかないとと思った次第でありました。