2015年5月22日金曜日

おじさん!どうか勘弁して!!練習に集中できないから!?

愚にも付かない当ブログのエントリーを幾度となく繰り返しエントリー化してまいりました。
はたして、ゴルフに興じるプレーヤーの方で当ブログを購読して頂いている奇特な読者様に取ってお役に立っているのかどうか甚だ疑問であるのですが・・・
今節のエントリーは、そんな中に合って一際お役にたつことの無い。と申しますか、ほとんどブログを書く上でのタブーとされる「日記帳」にて。
そんな状況に遭遇したので「人のフリ見てわがフリ直せ!」
この様な精神の元に、今回は書き進めてみたいと考えるに至ったのです。

ここで登場しますオヤジさんは、約2名。
私の所在から半径10K以内の2か所の異なるゴルフ練習場で別々の日に起こった出来事について書いてみたいと思います。よって、それを想像しながら読み進めて頂けると幸いでございます。

ケース1
※非公式のレッスンは、それっていわゆる「もぐり」のレクチャーと違う?のくだり
・そのおっさんは、その年代には珍しく「ハンチング」を被っておりました。
ポロシャツはピンクで中々おされ(おしゃれ)ないでたちで私の打席の2つ後ろで打撃の練習を繰り返し行っていたのです。
もちろん、当初は後から起こるであろうおぞましい光景など想像だにしていない為に、2つ後ろのそんなおっさんの練習風景など気にとめること無く自身の練習に没頭していたのでした。

ところが!そんな、おっさんの気配を明確に意識し出したのは、練習場に従事しているスタッフとの何気ない会話が私の耳へ飛び込んでからとなったのです。

挨拶を交えてふたことみこと会話をスタッフと交わしている様子を聞くと、流石に感は悪くない私でもこの御仁がこの練習場でのいわゆる「常連客」で有ると言う事を理解するのにそう時間は必要としませんでした。

そこからしばらくして、そこでのお仲間と見える別の常連客が、備え付けのベンチに腰掛け、今日本日のそのおっさんの体調。いわゆるゴルフの調子を伺う様な質問攻撃が繰り出されたのです。
ここまでならば、いわゆるよくあるゴルフ練習場の一般的な風景なのですが。

どうも、そのおっさんときたらかなりローハンディー気取りと見受けられ、後から挨拶に来たお仲間との会話でもかなりの上から目線のサジェスチョンの数々を平然と受け答えしているのが、私の耳により一層留まったのでありました。

そんな2人が話をしていた会話の話題は、「アイアンの飛距離と脱力」に関しての会話でした。

Pwや7番アイアンで何ヤード飛ぶのが適正なのか?
7番アイアンで150Y飛んでいるのはどうすればそんなに飛んで行くのか?

確かこの様な会話の内容だったかと記憶しています。

私もおっさんも今いる場所は2階打席で、眼下のフィールドのヤード表示は明らかに割り引いて考慮しなくてはならなく、打席人工芝の上、無風、と言う好条件。
レンジボールは、一著前に2ピースあるブランドボール(団子ボールでは無い)とくれば・・・

明らかに各番手の飛距離を嵩増しで申告している上に、脱力に関しても「力入れんとこう打つんよ!」と放ったスイングをさりげなく振りかえると・・・
写真の様に外人と日本人の”差”こそあれ、私の見た感じ、この様なスイングで有りました。

チカラ抜けるわ!!

上から目線の講釈を人様に垂れる様なレベルではけっして有りません。

・・・ここまでならば、百歩譲ってまぁ楽しみは人それぞれなのでどーでも良い事なので有りますが。
この後が、ア・カ・ン

程なくして、お仲間のおじさまはどこかへ消えさり、それと入れ替えに、3名の「ご婦人」が!
名誉の為に「ご婦人」と記しておきます。⇒綾小路きみまろになった心境で!

その3名のご婦人は、一目散にスタスタとそのピンクシャツのおっさんの所へ近づき、おもむろに時候の挨拶を・・・

そうです!

完全に、このご婦人3名とピンクシャツは何らかのお仲間の様なのです。

ピンクシャツの打席と私のすぐ後ろの打席はさっき空席になった。
ご婦人は3名!
あと1打席不足ですぅ~

そうです、私の打席を虎視眈々と残ったご婦人の一人が狙いを定めてロックオン!!

いやぁ・・・

まだ、もうひとかご打とうと考えていたんですけど・・・わたし

すると、感度不良のご婦人は、私の打席に備え付けのベンチの真後ろに、購入したばかりのかごにまんたんのボールとゴルフバックを密接させて、パターだけ抜いた状態でパッティングコーナーへ・・・
しかもそのパターコーナーは私の真後ろで視界に入る事はいる事・・・

圧力掛けるなよ!

そんなこっちに掛けた無言の圧力を気にもせず、他の2名のご婦人は譲ってもらった打席で早速練習開始としゃれこんだのでした。

元々上記の↑の様な、ワラけるスイングをしているピンクシャツに受けるレクチャーもたかが知れているのですが、ガムを噛みながら私の背後の打席の境界線に仁王立ちして始めたレッスンもどきが、ワラけるやら、危ないやら、それはもうあなた!
妨害以外の何物でもない・・・

これは、あかんわ。

もうひとかごをあきらめてぐっと我慢の子でいそいそと後片付けに入り、手じまいを始めたのです。
これ以上は、私にとって練習にならない!
こんな理由でした。

すると・・・

背後のすぐ後ろのおばさま。

パターコーナーで一人さみしく私の空きを待っていた女性に向かって一声掛けました!

「XXさ~ん!!ここ開いたで~!!!」

あのなぁ・・・

「開けたったんや!!!!!」

もぅ、どーでもええけど。



あかん、ケース2はまたの機会にエントリーしたいと思います。
書いてるうちに思い出して、脱力感に襲われました。

恐るべし、自己中・・・

いつまでも元気でいて下さいね。