2014年3月3日月曜日

ゴルフ練習器具、パッテイングアークの再評価をしてみます。

以前、当ブログにてご紹介しました、「自宅で出来る練習器具あれこれ」と言う、投稿で、私が評価の星が少ない練習器具の「パッテイングアークUSA」なる商品が有りました。


今日一日、奥さんと二人でとある探し物をゴソゴソと探して居ましたら、その井上陽水的な物は、見つかりませんでしたが、
パッテイングアークの取り扱い説明書が、ヒョコッと出て来て・・・



フムフム。
何やら、良く読んでみると、なかなか理にかなった練習器具で有ることが分かり、前回の私の評価では、販売店もさぞかし不本意であろうと推察し、今日此処に改めて、パッテイングアークをご紹介し直そうとパソコンに向かったので有ります。

改めて、
名称から、

「Putting Ark MSⅢ」

和名:パッテイング アーク エムエス スリー
と言うのが正式名称らしく

原産国は、アメリカです。
商標は、「THE PUTTING ARK」です。

商品のイメージキャラクターは、若かりし日の野中シゲル(ヒロムは政治家でした。)プロが、にこやかに微笑んでいます。


商品のコンセプトは、


すばらしいパッテイングとはまぐれや偶然ではない。
すばらしいパッテイングをするには弧を描くことである。


何てシンプルな表現だろか?
英語を和訳したような伝わり方をするんですけど・・・

更に続けます

この「Putting Ark MS Ⅲ」の特徴ですが、パッテイングアークデラックスとパッテイングアークT-3のそれぞれの長所を一つにギュッと凝縮した。らしい。
現在市販のパター8802個の後部構造を研究して、弧の形を設計。
重量は、800gで安定感が有り、裏面には、滑り止め加工が施されており固定金具などは必要無いとの事。
完全防水で、屋内外での練習は勿論、運びやすくパッテイング練習には最適。

ま、持って見た感じ確かに手になじむ幅で、重量も重くなく軽くなく、かといって地面でズレる様な質量では無いのは理解できます。


アークの弧の原理

パターのストロークは上から見ると身体の厚みが有る分、真っ直ぐ引く動作は実際には、円弧を描いている。
従って、パッテイングアークに沿ってストロークをすると理想的な円弧を描く事が出来、インサイドに引きインサイドに押し出す正しい円弧を習得する事が可能である。


効果の立証に関して

男女、プロ、アマ、学生、大人、子供、誰が使っても短時間で正しいストロークが身につきます。
ボールやカップが無くてもパッテイングアークの弧を刷るだけで動作の感覚が練習可能。
パッテイングのレベルを向上する上で全ての能力を持つゴルファーで練習した結果は立証済み。

以上簡単に抜粋して要約してみました。
伝わりましたでしょうか??

パッテイングストロークの真っ直ぐ引いて真っ直ぐ押し出すと言うのは、決して正しいストロークでは無いようです。

この練習器具で一日10回から15回の反復練習を繰り返せば、美しい円弧が手に入ると言うアイテムです。

確かに、言われて見ればその通りかも知れません。
この器具を使えば、円弧を描きながらグリップのローリングを抑制するストロークが理解出来ますからね。

今田竜二もテレビで絶賛してましたから。
私はその様子を見て、購入に踏み切った訳でして。

購入当初は、私も真面目にこの商品で練習をしていて、スリーパットが減少した事を思い出しました。

前回の評価よりも少し星を増やしておきます。
また、面白い練習器具を探しておきます。