2014年8月11日月曜日

クラブは人を選びます。しかし、人はクラブを選ぶのが下手です。

「練習は、嘘を付かない」
なんて、高校野球が始まるこの季節になると、どこからと無く聞こえて来るフレーズであります。

しかしながら、ことゴルフに関しましては、全くと言って良いほど当てはまりません。
三歩進んで二歩下がる。など可愛いもんで、半歩進んで五歩くらい下がる。なんて事がしょっちゅう有るからです。

更に、現状をキープする為に、打ちっぱなしでは費用が発生するし、
河原でキャッチボール無料。サッカーの練習同じく無料。
こんな、金食い虫のスポーツは、中々身近にはそう存在しないのです。

ここへたどり着く迄の8年余りと言う物、資金の許すかぎりゴルフのギアや練習やラウンドへ突っ込んで参りました。
ザッと単純に計算しますと、ワタシが常日頃欲しいと考えている、レンジローバーイヴォークの程度の良いものが獲得出来る出費となっていたのですorz

ハッキリ言って自分でもやり過ぎたと反省しきりで有ります。

中には、イヤイヤ家やマンション一つ買える位投資した。等と引き合いに出される方もいらっしゃるかも知れません。

ワタシはここで、金額の過多に付いて言及している訳ではなく、

◎ゴルフクラブって何使っても一緒!!

この本質に気付くのに、この位掛かってしまった。
と述べるので有ります。


結局、冒頭の「努力は~」って言うフレーズも、競技に使用する道具が14本有るので、アマチュア程度でそれぞれハーモニーが取れる訳もなく。
野球でバット1本、サッカーで右足と左足の2本。
サッカーの実に7倍の数の道具を使いこなし、一試合と言える18ホールを乗り切る訳で。

そんな中にあっては、やれシャフトがとか打感がとか或は捕まりがなどと、際限が無いと思い。
かと言って、ゴルフだけ一際奥が深い訳でも無く、
野球もサッカーもサーフィンや卓球だって、突き詰めようとしたら、それぞれ皆奥が深いと思うのです。

自腹レポートも、限りが有ります。
わたしは勿論テスターでは無いので、ギアの体験にも、懐具合が、大きく影響して来る事とが大きく
何と言っても、上の太字に表記したように、どれも大差無いなぁ。と。
自分のスタイルにマッチするギアを選べ、またそれに辿り付ければ、あれこれ迷走を繰り返す事も無いな。と
結論づけました。(←あくまで今のレベルでは。と言う話です)

たまには、ちょっとだけ燃え尽き症候群的になる時も有りますので悪しからず・・・