以前からずっ~と気になっている事が有り、それは普段から歯周病の怖さと言う物を認識していた事と歯の白さや口臭予防と言ったものに関しても高い興味を持ち続けていました。
★【歯周病ガイドより引用です】
テレビのCMで俳優の筧 俊夫氏が歯ブラシを持ってくるくる回りながら歯の歯間の掃除をしている器具は何かなぁ・・・?歯垢と歯石について
歯垢に含まれる歯周病菌によって、歯周病は引き起こされるのですが、一体歯垢(プラーク)と歯石とは何が違うのでしょうか。
同じようなもののような気がしますし、言い方が違うだけのような気もします。
予防方法も一緒に考えてみます。歯垢とは
歯垢は、いわゆる口の中に存在する細菌の塊です。
細菌と聞くと、とても気持ち悪いものであることが分かりますし、そのまま口の中に入れておくことが良くない事も分かるでしょう。
口の中でネバネバとした物質が歯垢を包み込んでいるプラークと呼ばれるものであり、歯や歯茎などについています。
歯垢を取り除くのは、歯磨きのタイミングであり、できるだけ口の中に細菌を残さないようにしておくことが大切です。
この歯垢が残り続けていると、歯周病の原因になってしまいます。歯石とは
簡単に言うと、歯垢が変化したものが歯石です。
歯磨きが雑になる事や歯磨きをしないようにしていると、歯垢が口の中に貯まったままになります。
歯垢除去ができていない状態で残ってしまうと、唾液の中にあるカルシウムの働きで歯垢が固くなります。
歯石が一度できてしまうと、歯垢を除去しても歯石だけが残り続けていることがあります。
期間で言うと、歯垢が歯石になるには、2日間ほどですから、毎日の歯磨きがいかに大切かが分かりますよね。
なんてずっと気になっていました。
ソニッケアのハンディータイプのスプレーと電動歯ブラシ。
選ぶ品種によっては、キャメロンパターと同じくらいの値段がするので、今回は見送り・・
そんな伏線が根底に有って、何気にアクセスに関する諸説検証の意味を込めてWebをフラフラしていました所、「イケダ・ハヤト」氏による「まだ東京で消耗しているの?」にたどり着いて、そのブログを静々と読み進めておりましたところ、その中のエントリーの一節にパナソニック「ドツル」の紹介のエントリーが有りました。イケダハヤト氏のブログの言葉を鵜呑みにして「こんなん買いました!」
↓こんなやつです
【2009年9月発売】
ここ3日程前からお値段が更に値下がりしていました・・・
15%近く値下がりしています。
ついでに、新機種も・・・
【2014年9月新発売】
同氏のエントリーには、当時調べ?で売価が6000円と記載されていたので、それを頼りにアマゾンサイトで改めて調べると、8,500円となっていました。
この金額差異はなんぞ?と思いましたが、逡巡を繰り返した結果購入へと踏み切りました。
それが、10月15日の事なので、そこからの7,130円となります。(も少し待てばよかった・・)
2009年発売の古めのタイプの商品でしたが、同時に、2014年製の後継品も発売されていました。
購入段階で、なぜこちらの旧タイプを購入したかと言いますと、2009年モデルは、説明欄に明確に製造:日本製と明記されていたのですが、2014年モデルには製造:XXとは、どこにも記載されておらず、不明であったからです。
それ以外にも、ユーザーコメントに使用を続けて行くにつれ、本体とブラシ部の接合部分のホースが裂ける症状が現れ、水漏れしだす事が有ると言うコメントが何件か重なっていたので、初体験のこの商品を試しに安い方から使ってみて、いずれホースが裂けるからそれを機会に後継機のモデルを改めて購入しても良いかと考えたからです。
さて、と言う事で2009年モデルを購入したのです。
いつものように、アマゾンからゴソゴソのサイズで段ボールが配達されました。
段ボール箱を破って中身を取り出すと、
あえて、今更ながら感が有るので拡大などはしませんが、化粧箱の外観イメージとしてご参照ください。
2009年モデルが、未だに廃盤や欠品にならないのは、そんなに言うほど売れてないからなのか?と開梱しながら考えたりもしてみたのですが。
中身を取りだすと中から実際に、出てきたのがこんな感じです。
早速、洗面台へ持って行き使用開始!!
説明書によると、付属のタンクで満杯(600cc)で2分間稼働。家族4人使えます!的な事が書いて有りましたが、付属の先端ノズルがとりあえず2本しか付いていなかったので、自分と嫁氏で使用する事に。
水流ノズルは、MAXで5までの強さが有りましたが、ナニブン初めての事なので、最初は恐々レベル2の強さからスタート・・・
アマゾンのクチコミにも書いていましたが、最初は慣れるまで、跳ね返る水の制御が分かりづらく、向こう正面の鏡が水浸しとなりました。
2回目からは、口をすぼめて下を向きノズルを軽く咥えるようにしながら歯間の隙間へ水流を当てる要領でコツがつかめました。
・・・・ん?
「おれの背後にジーさんが居てるぞ!」
そうです、操作に慣れ出した2回目から「プ~ン」と、何だか加齢臭が漂ってくるのです。
あ!これが歯垢の取れた臭いか!
と言う事に気づき、口にたまった水を吐き出すと、実際の画像をお見せする事が出来ないのが非常に残念ですが、白いのやら黒いのやらの「ごみ」が一緒に排出されました。
3回目、4回目と連続で使用するに従って、歯の間にも水流が差し挟まるようになり、歯が軽くなった様な爽快感に見舞われました。
使い始めて2日目は、この一連の水の飛び散りを根本的に気にせずクリーニングに集中したいと言う思いから、浴室の中で使用を試みました!
ふたを開けたまま、水が減ればコップで水をダイレクトに補充する事で、水減りによる一時停止のストレスから解放され、あちこちに飛び散る派手な水しぶきも全く気にならず。
どうやら冷たい水で利用するより、少しぬるめのお湯でジェットをした方が、歯の表面がよりツルツルになるみたいですよ!
一方の嫁氏はと言いますと、こちらはこちらで歯茎からの出血に悩まされており、2回目後位から血が出てくる様になりました。
歯茎のマッサージも併用した方が良いとの事でしたので、こちらも継続を確認。
歯垢は無かったようなので、私の様な汚れが落ち出る事は無かったです。
納得いくまで、ドツルの水流を堪能した後は、電動歯ブラシで念入りにブラッシング。仕上げます。
ここまで来て、歯の間や表面がクリーンになったのは良いのですが、それが却って「歯石」をはっきり浮き上がらせる結果となり。
↓下のスケーラーは以前から所有していた同タイプのもので、自宅で簡単にできる歯石除去ツールです。
感想(310件) |
このスケーラーを使いながら、気になる歯石をガリガリ削除して、仕上げに歯を磨いてお口すっきりとなったのでした。
◆おまけ(一週間程使用してみて・・・)
後日談として感想を書いてみます。
このドルツですが、ハッキリ言って口の中(口腔内)専用の高圧洗浄器です!
使用に際して、先ず注意が必要なケースとして、
◎歯茎から血が出る人
◎歯に治療中の詰め物がある人
◎前歯でリンゴがかじれない人
◎40歳以上で歯茎が下がって来た事が最近気になる人
以上に該当する人は、ドルツ本体の水流強さダイアルを3以上にしないように気をつけて下さい!
アマゾンの口コミには、ドルツは水流ジェットの勢いが、他社品に比べて弱い!なるコメントが多いのですが、上記の◎の項目に該当する人は、その水流の威力を舐めたらいけません!
歯の弱い人が使用すると、前歯が持って行かれます。
詰め物が吹っ飛びます!
歯茎から血が出ます。
歯間の掃除には、ダイアル2迄で充分間に合う位に強烈です。
あと、同じ箇所を動かさずに当て続けるのも危険です。
以上に挙げた注意点だけ気をつければ、最高の掃除機です。
わたし。10数年前の前歯の詰め物おかげで吹っ飛びました!orz
歯医者行って治してきますけど・・・
それ以外の健康な歯に対してはすこぶる好調です!




