今時、もう、いまさら。
こんな感じで、「あのメッセージアプリ・・・」で耳目を引こうとアナウンスされていたのですが、契約期間中のアナウンス回数の名残りの様に最近再びコマーシャルが流されておりました。
グノシーも一個人として利用している興味深い「アプリ」である事は異論は無いのですが、もっと正攻法でユーザーに訴えかけたら良いのにと見るたびに想いが強くなったので、今回のメインテーマにしてエントリーしたいと考えました。
ソースとしては、グノシー自体もどこからか拾って来たのか私には知る由も有りませんが、今となっては、「あのメッセージアプリで・・・」の項目もグノシーのそれを開いた所でどこにも載っていなく、過去の残渣(ざんさ)となってしまっているのに、いまだについ最近までそれで興味を引こうと言うのもどうかと思います。
「あの、メッセージ アプリ・・・」って、LINE(ライン)アプリのことでしょ?
ググれば、山ほど出てきます。から・・・
・LINE アプリで既読をつけない6つの方法(iPHONE ・Android)⇒こちら
肝心な事は、そんなテクニックを拡散する事が目的で無くて、「社会性」「政治性」「時事性」「経済性」「スポーツ」「芸能」や「その他」の各種話題性に富んだニュースを手軽に閲覧できる事が本来の特性として訴える事が潔いと考えるわけ・・
・なぜグノシーはTVCFに10億円も使ったのかを検証する⇒こちら
で、くだんのラインだが、
ラインのアプリもそれはそれで非常に優れているとは思うのですが、やはり、わたしの身近な所で聴いた所でも、「ライングループ」で異性が入ると早晩もめる!
マンツーマンでも異性で有れば、もめる!
こんな実例が枚挙にいとまがない状況になっているようですね。
だから、TVコマーシャルを使用してまで、「既読」をつけないで・・とかのテクニックを周知させると、くだんのもめごとを各所で助長させる事を後押ししているのではないかと疑ってしまいます。
しかも無責任に・・・
「ライングループ」も「個人間」もだいたい「既読」がついてのその後のプレーで支障をきたす事が多いです。
グループになると、だいたい、話題を提供してそれに呼応する人間は特定されて来て、他のメンバーはただそれを「空中戦」としてただただ読み流しているだけで、「俺に・私に関係ないのになぁ・・・」なんて思いながら退会するでも無く読んでいるだけの状態がだんだん苦痛になって来ます。
ともすれば、そのメインの人間だけのやり取りで莫大な数のやり取り(スタンプも含め)に嫌気すら覚えてしまします。
一方、メインのやり取りをしている張本人に至っては、会話に入らずにただただ「既読」を付けているそのメンバーにだんだん「監視」されている様な一種の錯覚に陥ってしまい、「グループに入っているのが嫌なら、辞めれば・・・」なんて極端な事を思い出したりしだすものです。
「マンツーマン」でやり取りしていたとしても、ひとりひとり「返信」のグルーブ感が異なるので、「遅い・早い」「短い・長い」など様々な感情が同時に湧きあがりやすくなります。
で、どうしようもないのは、
・相手の「文章読解能力」が測れない事
これが、一番つらい局面かもしれません・・・
「なんで、そこで怒ってる風に理解してるねん?」
「前言ってる事と違うやん!」
「なんで、そうとるかね?」
「俺、そんなこと言った?」
そんなフレーズを想起しないでも良いように、これが、同時に測れるアルゴリズムを内包した、インジケーターのグラフでも併設されている様なアプリであると非常に優れたコミュニケーションツールだと思うのですが・・・
ある程度のやり取りを経て、相手が何と文章読解能力が低い事に気付き始めた時のエマージェンシースタンプとして以下提案します・・
絵心の無い私が考える、こんなLINE スタンプが有れば買いますフレーズ・・
「俺にも言い訳させて!!」シリーズ
・それは、無いわ!
・聞いた?みんな!
・はなし盛らんといて!
・な?炎上したやろ!?
・お、おれ!
・それー、言いすぎよ!
・ありえへん!
・たまらんわー・・・
・ぜ・ぜんぶ俺?
・まぁ、ええけど・・
・そこまで言う?
・何のこと?
・おれのはなし?それ?
・ふざけるなって!!
・いやぁ、知らんし・・・
・ひどいなぁ!それ!
・ムリ!それ!
「潔く認める男の中の男」シリーズ
・で?
・そやけど?
・SO WHAT?
・甘んじて受ける!!
・そういうことだ!くどい!
・わるぅござんしたねぇ・・・
・俺の事?それ!
・好きに言っといて!
こんなフレーズの数々を絵心のある方、どなたかイラストにして下さい。
ダウンロードに1票入れます!
それはさておき、作り話かどうか知りませんが、「三国志」で諸葛亮 孔明が戦の際にのたまった格言で、
「敵を謀るには、まず、その知能の度を測るを持ってまずとす。」
とあるように、相手を謀ごとで沈める訳で無いですが、相手の・メンバーのその知能の度をインジケーターで記してあると、面白いアプリになると勝手に考えたりするのですが。
いわゆる、IQ(知能指数)ではなくてEQ(エモーショナル クオーシエント・心の知能指数)です。
【IQ】Wikiより
IQとは、知能検査の結果を表す数値である。「生活年齢と精神(知能)年齢の比」を基準とした「従来の知能検査」と、「同年齢集団内での位置」を基準とした「知能検査」の2種類があるが、従来の知能検査はあまり使われなくなりつつある。また、検査によってはより細かい「言語性知能検査」と「動作性・知能検査も決定する。知能指数表示の場合は、中央値は100、標準偏差はWechsler系検査では15、田中Binet系では16である。【EQ】同じくWikiより
知能検査は、高いほど知能が高いことを、低いほど知能が低いことをあらわす。従来の知能指数は「精神年齢 ÷ 生活年齢 × 100」の式で算出される。知能指数は100に近いほど出現率が高い(人数が多い)。50–70は軽度知的障害35–50は中度知的障害、20–35は重度知的障害とされるが、40未満を測れない検査も多い。知能は両親からもある程度遺伝するが、生活環境によってもある程度変動する。幼いころのIQはある程度成長しても持続し、30以上変動する例は1割に満たない
心の知能指数(こころのちのうしすう)は、心の知能を測定する指標である。心の知能とは、自己や他者の感情を知覚し、また自分の感情をコントロールする知能を指す。1920年、コロンビア大学のエドワード・ソーンダイクが、他人と付き合う能力を「社会的知性」として取り上げた。
1975年、ハワード・ガードナー が『The shattered mind』を発表し、他者との対話と自己との対話の両方を理論化した「多重知能 (MI) 理論」(人には8種類の知性のタイプがあるとしたもので、後に2種類を追加)を始めて唱えた。
ガードナーを始めとする多くの心理学者は、IQテストのような従来からの知性の尺度では、人の認識力を完全には捉えきれないと考えている。
EI (Emotional Intelligence) という用語はワイン・ペインが作ったとされている。
その10年後になって、ダニエル・ゴールマンがEIを書籍や新聞記事に紹介してビジネス展開したことにより、この言葉は有名になった。
しかし実際には、ペインがEIを定義する約20年前の1960年代はじめに、オランダ人SF作家カール・ランスが2作の小説においてEIの概念を説明し、小説中で「Emotional Quotient」の語を使用している。この小説は有名なラジオ番組の原作であったが、翻訳されることはなかった。年表的には遅かったペインがアングロサクソンの世界での命名者となったのは、ランスの着想が言語の壁に阻まれたためである。
1980年代後半になって、ピーター・サロベイとジョン・D・メイヤーの発案により、EIの概念の研究が開始された。1990年、彼らはEIの概念を知性に関する概念だと特定する論文を発表し、その後も研究を続けた。一方、EQ (emotional quotient) という用語は、ケイス・ビーズリーの論説の中で初めて学術的に用いられた(1987)。当時の大多数の評価では、EIとEQはそれぞれ異なったモデル、測定法であると考えられていた。
GUNS N’ ROSES(ガンズアンドローゼズ)のボーカルのアクセルローズの様にIQ160あれば、こんな心配もしないのでしょうが・・・
てか、その前にアクセルローズがLINEするわけないか?
もししてたら笑える(ちょっと想像した)
最近身近な喩では、「リテラシー」と表現出来そうな気もしますが・・・
「リテラシー」では、今回のエントリーテーマの場面では少し当てはまらないと個人的に考えています・・・
結局、「既読」にして放置(結果的になってしまった)とか、「既読」すらしないとか
こんな機能は本当に必要なのかどうか、疑問です。
それを、「つけないで読める」とか、「ブロックされているか調べる事が出来る」とか・・・
もう、それそこまでしてやる必要ある・・・?
【追記】
さて、言ったら言いっぱなしもどうか?と思ったので、一つ具体的な提案を!
いわゆる、コミュニケーションツールであるアプリに、それぞれ個人の特性を付加する機能を何点か盛り込めば、「揉め事」の要因がわずかにでも予防・軽減できるのでは無いか?
と言う仮説が前回までのくだり。
最初から嫌なら「フルフル」したり、「ID」を交換したり、はたまた「グループ」に入らなければ良いのでは?
と言うそもそも論は、ここでは一旦棚上げするとして・・・
当初は意気軒昂に参加(やむなくも含む)したと仮に想定して、だんだんと嫌に成って来ないように、アプリに一工夫してるって事で。
現行の「LINE」だと、相手や自分のキャラが上手く疎通しあわない所が短所で、それが冒頭から目安になるモノが同時に併記されていると一つの目安になるわけ。
アメーバピグの様に、作為的にキャラを造れると言うのは無しで・・・
IQやEQを簡易設問で、とも考えたけど、それじゃ、気軽さが無くなってくるから、ホドホドの遊びの要素は無いかと探したら・・・
有るじゃない!
それは何かと言いますと
「2015年版 大人の動物占い Premium」です。(あくまで、一例よ!)
むかし流行った、「動物占い」を更にバージョンアップさせた、確度高めのキャラ設定のお遊びです。
2000年頃に空前の大ブームを巻き起こした「動物占い」は、2012年にパワーアップして『大人の動物占い Premium』として発売された。この『大人の動物占い Premium』が、年度版となって初登場する。主婦の友社から10月25日に発売されました。(マイナビ ニュースより)
猿、虎、ライオンなど、おなじみの12種類の動物キャラを、アニマルカラーごとに細分化し、全60パターンのキャラで分析。年間総合運や恋愛運、金運、仕事運だけでなく、月別の総合運が詳細に解説されている。
⇒こんなやつです
で、これをラインアプリの個人アカウント作成のブロフの更新欄(もっと簡易な設問数で良いと思うけど)に貼付けて、で、そこから導かれた各種イメージキャラ(トラやヒョウなどの色分けされた動物イラスト)を写真の横にでも併記させとけば、お互いが会話する前に予備知識として、(相手の特性の目安が事前にある程度判るから)言葉を選べたり、返信を何時もより急いだり、或はユックリ時間を取ったり・・・
などと、イロイロ工夫が出来るかと。
登録している全員を個別に対応が取りやすく成ると、もっと円滑に成ると思うのですが・・・
あたまの良い人こんなアプリ作って下さい!