ネタ切れになったとか、そういった類では無いのでありますが、本業のビジネスの方が非常にバタバタと忙しくなってきており、帰宅後のエントリー投下のエネルギーが湧きあがってこない状態が続いてしまったからに他なりません。
その伝で行きますと、2月と言うのは非常にアクセスが低調で、かつアドセンスによる収益も先月並みの?
いや、爆発が無いので派手さが無いのがこの2月の特徴なのかと・・・変換する事が出来ます。
で、そのアクセス低調期間の間と言う物は、当然モチベーションが上がらないのであります。
まずは、その回想期間中に発見した「サイト」をさらっとご紹介して、次になぜ本日のエントリーをこの様なタイトルにしたのかについて。またしても地方のビジネスホテルからお届けしています。
すっごい可愛いナマズをWEBで発見したよ!
先月の1月15日以降より、従来のアクセス傾向が「ガクン!」と信じられないほど急降下しました!
翌2月に入ってからも、その降下現象が下げ止まる所を見せずに、いよいよブログ開設当初の「無人野菜販売所」に振りだした様なアクセスとアドセンスとなってしまったのであります。
いや、これはまずい!と言う事で、あれこれあれこれ各所WEBサイトを駆けずり回り原因の究明と対策を講じる為にアセアセとなっていたのです。
探しに探した揚句に、アクセス急降下の原因は、ひとつ思い当たる節が有ったので、そこに対する対処療法を実施しました。(何かは控えます)
そこで、もうひとつ核心的な原因がその他に有るであろうと言う事で、ぶち当たりましたよ!いよいよ!
Google順位変動とパンダアップデート、ペンギンアップデート対策情報
ナマズドットJP
namazu.jp
グーグルの検索順位の変動に関するアルゴリズムは、さまざまあって、現在調子よく上位表示のポールポジションを取っていたとしても、ある日を境にして、急降下したり圏外に飛ばされたり悲喜こもごもなのでありますが、それらのアルゴリズムを変更したよ!とか、変更した影響がこうであったよ!などと教えてくれるのが、上に記した「なまずどっとJP」のサイトなので有ります。
「3.6」安定と言うのは本日、2月17日付の、アルゴリズムに関する変動評価の数値なので有ります。
これが、大幅に変革が発生すると、画面中の「ナマズ君」が大きく暴れる仕組みになっているのです。
この、ナマズJPのサイトでの変動グラフを照らし合わせると、当ブログサイトのアクセスに至る検索結果の下降に符合する節が散見され、それが全ての原因ではないのですが、有る一定の指針となった事は間違いのない事実として読み取ることが出来たのであります。
ブログでの批評について・・
で、ブログのアクセスやナマズ君による解析を自分自身で自己分析をして行く最中に、「逡巡」を繰り返したのですが、どうも、自分のブログの投下と言う物は、読んでいて何か足りないものが有るなぁと考えるに至ったのです。
137エントリー(通算)ブログとして投下していると、中には対外的に「批評めいた」シニカルな内容の文章の時も散見されるのですが、どうも読み返してみたとしても、「敵を造らない」「当たり障りのない」「誰が読んでも気分を害さない」この様な、毒にも薬にもならないような文章を連続して書いているなぁと考えるに至ったのです。
勿論、アルゴリズムの変動によって、読み取り数の増減は有るとは思いますが、基本的には、「中性」の内容のエントリーでは、読み手の読者の方に取って、「インパクト」に掛けると言うか、「きれいごと」を言っている様にしか映らなく、極めて淡白なブログとして写っているのではないか?従って特徴の少ないブログへとなっているのではないのであろうか?と考えるに至ったのです。
余談なのですが、自身が「批判」「批評」「論評」などの裁定を一方的に披露する機会が有る時に関しては、現業やバーチャル問わずに指針としているモノが有ります。
それは、今は無きある著名評論家先生の常々おっしゃっていた指針を頂戴したのを私もまんま手本としています。
それは、
「批評、論評、批判を行う時は、手にした刀を自分の背中から指して、その腹から出た切っ先の残りの部分で相手・事象・モノを批評する事が本当の評論家で有る」
今の時代に、「刀」とは随分物騒ですが、それは比喩の例えで、随筆をする「ペン」を指示していたもので有るのかと勝手に解釈しているので有りますが・・・
とにかくそのフレーズを学んで以来は、そう言った局面を迎えると、必ず上の指針に基づいて、実施する事を「是」としているのであります。
だから、WEB上でのブログと言う形になった時には、いささか、「パワー不足感」が否めないパンチの利いていない様な半値八掛けの文章になってしまうのかなぁ・・なんて思ったりします。
アクセスに結び付くには?
ブログが、アクセスに結び付くには、今はもはや「為になる情報の提供」これはもう時代遅れであると感じています。
読んで人の為になるような事を記述するのがブログを書く上での極意である的な、ブログをまだたくさん見かけますが、それは「飽和状態」でそんな事は、オフィシャルの専門的な企業や人の検証を選択して閲覧するのであって、個人のブログにそんな低レベルな事を求めるような(根拠白濁と言う意味)事を読み手の方が求めるような時代ではもう無いと思います。
なら、なぜアクセスを稼げる人とそうでない人の2極化が出来るのかと言うと、それは、当ブログにもサイドカラムで貼り付けている様な、「永江 一石氏」の様な自分の考えや知見を率直に披露している事によって、それに共感できる層を確実にゲット・拡張している事がブログの最大の醍醐味であると考えるに至りました。
あそこまで、歯に衣着せぬ切れ味鋭いモノ言いと言う物は、まだまだ怖さが有るので、体面を気にする私ではこのブログに於いて書き示すような根性?(割り切り)がまだつかないのですが、本当に訪問者の人が読みたい事は、書き手の本音の部分で(正誤は別として)あるのかな?と感じております。
これを機会に、もう少し自身の「ホンネ」の部分で核心めいた事に迫れるように努力してみたいと思います。