2015年2月19日木曜日

旧正月の「春節」対策に!ホームセンターへ爆買い中国人を招いたらどうなん?

疲弊が激しいホームセンター業界にあって、最近の納入業者の展示会などに於いても、「対外国人向け」商材や販売促進POPやシステムの構築などに余念が無くなって来ております。

それって、日本人に対する消費の限界を見抜いた上での次善の対策と各社シフトし出しているとお見受けしましたが、いかが?詳しい人教えて下さい!

ホームセンターで1年間に日本人が消費する金額及び数量・点数などが、この2月18日からの「春節」の中国人の日本での消費に相当するって、有る意味、この1週間程度の対応策を講じないのは、もはやそれは怠慢の様な気がするのですが、どうなんでしょうか?
資料:特ダネサイトより

東京の秋葉原を始め、大阪の日本橋や道頓堀あるいは九州福岡県などの繁華街で、「薬品」「電化製品」「お土産ショップ」「ダイソー」などの各所で爆買いを繰り広げる様子が連日TVで放映されます。

集団で乗り付けた、観光バスもメインの幹線道路沿いに待機や駐機を繰り返し、交通の妨げになったり、一種の道路事情等における社会問題化となっている事も併せて伝えられています。

道頓堀界隈よりホームセンターが誘致に向いている!

上述した、「爆買い」に関しては、「薬」「家電」「日用品」「日本風」「100均的」これらの購買層が多く見受けられると思うのですが、これらを、現存している郊外型のホームセンター(チェーン)にあてはめてみると、(完全に本気になれば)品揃えで勝つ事が出来る!
延べ床面積で考えてみても大型パワーセンタータイプならたちうち可能です。

売場面積ばかりならずとも、その広大な敷地での駐車場のスペースは、観光バスが10台位は止められそうなパワータイプのホームセンターも多いです。

だから、そこへバスを止めさせて、同じ敷地に異業種のモールが有れば、共同で訪問してもらい、なければ、近隣の観光名所へ立ち寄った帰りに店内で買い物を楽しんで貰うようにする。

こんな試みはダメかなぁ?

納入業者やメーカーも毎年これらを繰り返すと次第に知見が出来て、それに見合った開発や対策の濃度が濃くなると考えますが。

だって、国内向けの個人消費はすっかり冷え込んで久しいから、開発余力が相当余って持て余してると思うのですが・・・

所管の協会を中心に、画策したら、少しは現状のお寒い状況を打破出来るかと思いますね。
資料:産経デジタルより
↑この、消費を取り込まなくてどうするの!
ってな具合に右肩上がりです。

西暦2000年以降、頭打ちの右肩下がりの低迷を何とか相違工夫で、業界全体で打開して行って欲しいと切に願うので有りました。








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