2015年9月15日火曜日

シャンク撲滅委員会結成のお知らせ・・・

さてさて、前節に途中で止まっておりましたその続きから・・・

なぜ?シャンクって出るの?

このお話しの途中でした。

シャ、シャ、シャンク止めてぇ~!だれか!!・・・のご要望にお応えしまして、僭越ながら私が。図解・写真一切なしでおおくりします。

で、わたくし考えるに、シャンクが出始める頃合いと申しますか、きっかけと分析していることがありまして・・・

それは何かと申しますと、

このポーズ結構ハマってます・・・すいません

①ゴルフを覚えたての時はシャンクが出ない。
②からだの使い方が理解出来ていない間はシャンクが出ない。

ほとんど二つは同義語の様で有りますが。

要するに、身体の使い方が徐々に分かりはじめ、師門プロ(こんな漢字やったっけ?)よろしく、両腕の脱力とユルユルグリップを意識し始めだした頃から顔を現すと分析しています。


高松しもんプロでした

Web上に散見される主なシャンクの理由として、
①カカト体重でアドレスし、インパクト直前に身体が前傾し、ボールとの距離が前に近くなる。
②アドレス時に右を向いて構えるのを気付かずに、そのままアウトサイドインでスイングする為にクラブのネック部分にボールが当たりシャンクが発生する。
③インパクト前のヘッドアップにより右膝が左へ流れネックに当たりシャンクする。
④そもそもボールとの距離が近すぎる。
⑤アドレス時に、ウイークグリップに握り過ぎる。
となとな。

しかーし
わたしの見解は、それ以外に有って、ちょっと違う!

シャンクが出るワケ・・・

確かに、上に上げたような5つの理由が有るのも主たる要因なのでありますが、

◎テークバックから、ダウンに掛けてグリップエンドを右太ももに突き刺せ!

◎右足小指に落とせ!打ちに行かずにシャフトを立てて下ろせ!

←(↑)この様に、ハーフウェイダウンの最中にグリップエンドを下へ刺す意識に集中して練習している事を指すのです。
相変わらず下手な絵ですいません・・





そこそこクラブが振れる様になる頃、
石川遼プロのように、セルフチェックで上記の項目が何時しか割り込んで、その事に集中してとらわれだす時期が来るのです。
これ、みんな通る道。

このクラブの下ろし方にとらわれだすと、インパクトでフェースが戻って来ないので有りますよ。

と言うのが、わたしの持論なのであります。

いよいよ、次回はそのシャンクの撃退方法に付いて皆さんと一緒に考えて行きたいと思います。