2015年9月21日月曜日

結局最後はステンレス鋳造に行きついたと思ったけど、軟鉄鍛造に戻ったけどやっぱりステンレス鋳造だった!なんやそれ?

軟鉄鍛造のアイアンって良いですよねぇ!!

って思い続けてはやいく年。

それは、ミュー係数の低い人工芝の上でのお話。
実際のフィールドに於いては、そんなミュー係数の低い天然芝等あり得る訳も無く。

実際の土の上などの抵抗感などは、「打感」「打音」なんか2の次3の次!

実際は、現場のフィールドで戦力になるような良き相棒を選抜して行くいわば「ゴルクラブジプシー」の様なもの。
カッコよく言えば・・・ですよ

私なんか、ゴルファーのはしくれはと言いますと、「軟鉄鍛造」「ステンレス鋳造」を右と左の両極に例えるとするならば、右へ云ったり左へ云ったりとフラフラフラフラしている状態を図らずも楽しんでいる訳なのであります。

そこで、前回エントリー化した【結局最後はステンレス鋳造に行き着いた!の巻き
で、ステンレス鋳造のアイアンの良さに付いて言及した記憶がかすか遠くに有るのですが・・・

今回またしてもやらかしてしましました!

2009年発売のダンロップ スリクソン Z-TX フォージドアイアンをゲットしてしまったのであります。



やばい!
この打感・・

この打音・・

久しぶりにパンチショットでバッッシィと低い弾道を放てるアイアンの快感を呼び覚ましてしまいました。

勿論ご存じの方もいらっしゃると思いますが、2009年モデルと言えども流石スリクソン!2010年新溝きせいにきちんと適合した形成を施してくれている訳であります。

あ、勿論そんな規制が厳格に適用されるような競技会等には参加していませんのので悪しからず。


ご覧の様に、中古でゲットしたにしては、ピッカピカの驚きの綺麗さ!

以前の所有者は一体このアイアンを使用していたのでしょうか?
そう思わす位のグッドコンディションに驚きであります・・

購入前の試打室での感触としては、それはもう、すこぶる好調で、人工芝効果もあって最高の一言に付きました。

上から「ドスン!」と打ちこめる感触と言いその打感と言い、文句なしのアイテムでした。

しかし・・・

現場のフィールドへ持ち込んだ瞬間にその好印象は一変するのでありました。

「重い」

一言で表現するとそんな表現が最適でした。

前半はまだしも、後半に行くにつれて、俺ってこんなに腕力なかったっけ?って何度も何度も首をひねるくらいの振り遅れの連続でした。

挙句の果てには、あまりの振り遅れにダフッて地面を深く掘り下げる有様・・・

やはり・・

アキラのKS-501はそんなこんなに比較しても最高のお付き合いをしてくれる良き相棒であると再認識させてくれたアイテムなのでありました。