2016年1月17日日曜日

いつかはあなたも訪れる!そう...お仲間にゴルフを教えると言ったその日が!

ゴルフもそこそこ年月を経るようになると言いますと、そうです。
お仲間が、ぐっと増えてきて、そこそこの人数になったり、ある程度のグループが出来たりと、それらだけで1か月のゴルフラウンドのローテーションを組むことが出来たりする人数へと膨れ上がってきます。

そうなってくると、自分を中心として考えた場合、ハンデの上下にある程度の階層が出来上がり、上に何人か、下に何人かといった具合に、ちょうど自分がサンドイッチのハムのような具合となってくるのが常かと思います。

そうすると、不思議なもので、自分より下の(下手な)技術的に劣るようなお仲間に対して、レクチャーと称して一緒にゴルフの練習場へ同行したりするのでありますが・・・

そこで、今節のエントリーとして、皆様にお伺いしてみたいテーマと申しますのは・・・

そうどうしても、向いていないようなお仲間に対してのレクチャーをどのように気持ちよく送り届けたらよいかと言ったことをテーマとしたいのです。

お仲間であり、お友達であり、仲の良い方であるからして、一緒に練習場へ赴いたときに、決して「気を悪くして帰ってほしくない」「その場は穏便に時間が過ぎれば良い」「教えた分だけ何かを掴んでうまくなってほしい!」
などなど、様々な思惑をもって、練習場で合流するのですが、よほどのやましい気持ちをもって臨んだ女性に対するレクチャー以外で、純粋に男対男の局面で、心底うまくなっていただきたいと祈念しながら、缶コーヒー1っ本の報酬を手にして自身の持っているとされる奥義やコツあるいはテクニックなどを無償で教えるのかしら?といった素朴な疑問に最近さいなまれているのであります。
もちろん、それらの雑念?!を排除して、心底自分の技術を伝達しようとして、も…

あまりにも、その教えたスイングを後ろから眺めていると、ほんとに、向いているのか向いていないのかわからないような、????
こんな
「どうしよう・・・?」といった方まで。あらゆる局面に遭遇するのです。

もちろん、教えてもらう方の彼と言ったら、それなりのどこで調べたかわからないような下調べのスイングをしっかり習得しており、それをもって、「どうだ!」とこちらに対して惜しげもなく披露してくるのでありますが。
こちらも、それを見せられて、必死のぱっちで修正を試みるのでありますが、果たしてコーチの資格も得ていないような身空で、そのレクチャーが果たして理に適っているのかどうかなどもはなはだ疑問のまま、自信満々で教えるしかないのであります。

一体全体何が正しいのかどうか教えている自分までだんだん不安になりながら、ある種変な自信をもってそのお仲間に対してレクチャーするのでありますが。

読者の皆様は、このような経験ありますでしょうか?
もちろん、教える側と教えられる側と両方あると思うのですが。

ここで、その教えている方に対して、ほとほとゴルフが向いていないような運動神経の持ち主の場合。
どのようにレクチャーしていきますか?

①嘘でも、上手だうまい!と褒めながらうまく打てるまでその日はレッスンだ!という方法
②「うーん・・・」とうなりながら、苦笑いの表情とともに辛口トークで叱責交じりで教えていく方法
③対して改善していないけど、まぁまぁ、微修正出来ている体でレクチャーを進行していく方法
④恥も外聞もなく、前後の練習者の他人も苦笑いの、ゴリゴリ押していくレクチャーを繰り広げていく方法

どうでしょうか?

基本的に、キツク表現したり、叱責交じりのレクチャーは功を奏しないので、どちらかというと、なかなかしんどいなぁ・・・なんて思いながら私は教えてしまうのですが。

闇で、「柔軟性を高めたり」「筋力アップのトレーニングを積んだり」「ギアの造詣を深めるために勉強したり」「レッスンにまつわるDVDやCSを見たり」

まったく丸腰で、臨むのも当日だけで習得しようとするその姿勢に無理があると思うのですが。
これは、あらゆるすべてのことにいえるかと思うのですが。

お仲間と楽しくゴルフがしたいので、やはりここでは褒めながら上手に伸ばしていくしか方法はないのでしょうねぇ・・・

求む!ストイックなゴルファー!!