2014年8月14日木曜日

【アベレージあるある】人工芝からは、上手く打てるけど・・・と言う方に。是非!!

本日もご陽気にゴルフしていらっしゃいますか?
近所の河川敷も、通り掛かりの橋梁から眺めますと、沢山のプレーヤーで溢れかえっておりました。
ついでに、近所の中古ゴルフショップも、沢山の人入りが在ったと見受けられます。
熱中症には、くれぐれも気を付けて楽しんで下さい。

 さて、当方はと申しますと、少し前のエントリーに記した様に、関節と言う節々が、悲哀によりまして、摩耗している事を受けまして、このまとまった連休を利用し、完全に「クールダウンの5日間」(何かスーパーの特招会みたい)と設定をした訳であります。


従いまして、球を1球もアイアンで弾く等と言った行為は、完全にお休みとなっております。

連休が空けたら、ボチボチ打ちっぱなしなどでも徐々に再開しようかと計画しています。

関節を完全に休める事も、練習の内であると、近所の上手な整体師の先生も申しておりました。
今回はその言葉を参考としたのです。





で、打ちっぱなしの人工芝と、ラウンドによる土のフィールドでの関節に掛かる負担が結構異なるのが、意外とくせ者です。

人工芝は、摩擦係数が極めて低いので、いい加減に打ったり、手打ちで打ったとしても、球はソコソコ飛んで行き、それらしい気持ちになって納得してしまいがちですが、土のフィールドでは、そうは行かないので有ります。

それを証拠に、ラウンド前の併設した小さな打撃場では、トップしたり、ダフったり、いつもと同じ様にアタックしているにも係わらず、コンナハズデハ?なんて疑念を持ちながら、スタートのティーオフに臨んだ経験の方、多いはずです。

だから、と言いますか、普段の人工芝の練習の時から常に、土でのショットをイメージしながら、しっかり腰を落として、足裏に体重を感じながら下半身で打撃する訓練が必須となってくるのです。

と、同時に、セットした球は、ハーフトップで打つ様にこなして行く訳です。
ここで、ドスッ、バスッ、ドガッ等と打ち込むダウンブローのまね事をしていると、何時まで経っても本番の2打目、3打目を上手く打つことが出来ないのです。

よく耳にする、「打ちっぱなしシングル」って言葉聞いたこと無いですか?
それになったら、毎ラウンド、「こんなはずじゃ無いのに」を繰り返し、虚しくラウンド回数だけ無惨に増加して行く事に成ります。

人工芝でのダウンブローに意味が無いのは、インパクト時の手に伝わる感覚が、全く別物で有るからです。

土では、ショット後確認すると、想定より深く掘れているって経験有りませんか?
これが、ジンシバ練習による弊害の一部なのです。

最近、アメリカでは、ノーターフショットが、傾向として流行りで有るのですが、日本ではまだまだ広く浸透してなく。
未だダウンブロー信仰がマダマダ基本とされています。

フェアウェイの芝が洋芝と和芝で打ち方が異なると言うご指摘を差っ引いたとしても、最近は異なって来ています。

元々舶来のスポーツなので、手法は向こうに合わせて真似るのが、得策かも知れません。

と、言う事で、ジンシバからの練習はハーフトップで。
これで、前傾を崩さない意識付けも出来るようになると、ラウンド時のセカンドやサードショットで怪我が少なく立ち振る舞えると思います。

明日から、あなたも練習場では、静かにショットが打てる様に心掛けると、スコアアップに貢献できるかも?!