先般のエントリーで投下した、タイトリストドライバーのくだりで、その後おもむろに現場のラウンドの際へ投入と相成り、かなりの辛口評価を下した記憶が有るのですが、どうやら意に反して、大活躍となってしまい・・・その記述当時は、売却候補の最右翼だったのですが、あまりにも私と相性が良いみたいなので、準レギュラーの座になってしまいました。
何しろティーショットの際に「力まない」で打てると言う事は、何よりも替えがたい獲得事項が有ったと見えて、リズムへの好影響や、元より飛距離性能がそれなりの遜色ない飛距離を獲得する為に、及第点と言えるかと思います。
シャフトに関しても、「ぐわん」としっかりしなっている様が、同伴競技者の確認によって目視出来た事も、私との適性が高いとの判断が下せる要因となっています。
そんなこんなで、今節は、辛口インプレッションのその後の続きと言う事で書き綴っていきたいと考える次第なのであります。
ツアーステージ X-FW スプーン
◎スペック
ロフト角:3+(13.5°)
クラブ重量:327g(ツアーAD純正の場合)
シャフト:ツアーAD GT-6S
◎口コミによると
構えやすくて、優しく扱え、操作性も高く、打感最高で、方向性も抜群!コストパフォーマンスも悪くない!
・・・
らしいです
・・・
◎実際に使用してみて
構えやすいのは、構えやすいです。
優しく扱えるかと言えば、△
操作性と方向性に関しては、これに限らず、標準的かと思います。
打感・・・ハジキ感はあります。が最高と言うほどでは有りません。
コスパに関しては、現在滞留在庫処分中なので、1万3千円程で新品を手にする事が出来ます。ので、初回売価の5万弱で購入する事を考えたとすれば、割安かと思います。
長い付き合いになるほどの事は全くありませんでした。
練習場で、何十球か球を放ったその足で、売却しました。
スプーンを操作してショットしているアマチュアを自分は見た事が無いのですが、練習場での話による口コミなのでしょうか?そのあたりは不明です。
ツアーADのシャフトは、相変わらずブリブリ先端が暴れるので、日によって上手く行く時とそうでない時が極端なのがタマに傷なのですが・・・
このシリーズに比べると、まだ量産で言えばナイキ ビクトリーレッド プロ ドライバーの方が純正シャフトで格段に戦力になると思います。
残念ながら、ツアーステージブランドを取りやめた理由の一端が垣間見えた「ギア」で有ったと思います。
個人によって好みが分かれるので、どれを使うかは好き好きだと思いますが、相変わらず口コミサイトには高評価のオンパレードしか記載されていなかったので、知らない人がこれら口コミを読んで購入に至ったら落胆するであろうと考える一品です。
ゴルフギアの口コミサイトでもきっちり賛否両論存在している所が出てくる様に切に願うのですが。
良い物は良い悪い物は悪いと。
いや、一人だけ辛口の面白いキャラクターのコメンテーターが存在してるのですが・・・
むしろ私はその人のコメントを読むほうが面白いと思うのであります。
ちょくちょく登場してるので、「マイキャディー」内の口コミサイトで探してみて下さい。
少し笑えるヤツですよ。